MC：監督から見てこの3兄弟はどうですか？

本広：3兄弟は、これ、偽物ですね（笑）。だってみんな男兄弟がいないですから。ちょっと違うなって思いながら、最後に3人のシーンがあるんですけどね、ここがいいんですよ。男同士の友情。

MC：男も泣けるシーンになっていますからね。大東さん、大東さんから見て今回の男だらけの現場はいかがでしたか？

大東：楽しかったです。ほんとに。休みの日も一緒にいましたし。

MC：例えばどんな休みの日でした？

大東：基本的に僕らはずっと洞窟暮らしだったので（笑）、携帯の電波も届かないところでひたすらUNOでコミュニケーションをとるっていう（笑）。耀人くんはUNOをしたことがなかったと、それで僕たちが教えたんです。最初はもう全然できなかったんですけど、映画の撮影が終わってしばらくしてから打ち上げがあって、耀人がパーッと来て「大東くん、地元のUNOの大会で優勝しました！」って。

若山：そんな大きいやつじゃない！大きいやつじゃなくて、なんとなく催されたものです（笑）。

大東：なんとなくね（笑）。でも、それぐらいUNOが強くなった。たかだかUNOなんですけどちょっと感動してしまって。ハグしたなぁ。

若山：ハグしましたね。ずっとUNOでコミュニケーションをとっていて、UNOをやりながらみんなで盛り上がって、それしかやることがなかったので（笑）。そのなかでもUNOのやり方を一番大東さんに教えてもらって、ずっと師匠だったので、「師匠に報告せねば！」と。

MC：思ったけども、選ばれなかった…。

大東：選ばれなかった…。社会に順応しました（笑）。

MC：小関さん、今回の現場はどうでしたか？

小関：やっぱりUNOの印象がすごく強くて（笑）。真夏に撮っていたんですけど、洞窟の中っていうのはものすごく極寒で、真夏なのにこんなに寒いんだって。でも洞窟から出ると熱いし、寒暖差が激しかったです。そんななかでUNOが心の支えでした（笑）。心があたたまりました（笑）。

MC：UNOのおかげでよかったと（笑）。加治さんはどうでしたか？

加治：UNOですねぇ！

MC：そうですか！（笑）。

加治：（笑）。そんなことはないですよ！（笑）。いろいろお話もしましたし、いろんなお話しましたよ。ちょっと覚えてないんですけど（笑）。

福士：なぞかけ、やってなかったですか？

加治：なぞかけ大会流行ってたね！裕太が一番うまかったんですよ、たしか。

小関：もう覚えてないや（笑）。ここで話せないくらい覚えてない…。

本広：ちょっとお前らさぁ、映画の宣伝を（笑）。

MC：完全にUNOの話（笑）。

本広：今日、UNOの会ですか？（笑）。

MC：違います、違います！（笑）。『曇天に笑う』です！いろいろな話をしたと。

加治：そうですね！（笑）。なぁ、優馬？いろんな話したよな？

中山：俺？！（笑）。はい、楽しかったですねぇ！いい映画です！（笑）。

MC：この映画のタイトルにかけまして、これがあれば元気になるなぁ、笑顔になるなぁ、曇りが晴れるような、どういうものがあるんでしょうね？福士さん、どうでしょうか？これがあれば元気になる、笑顔になるもの。

福士：何だろう…。家族の笑顔（笑）。この間、母親の誕生日があって家族で祝ったんですけど、母親が喜んでいる顔を見るとまた自分も喜ぶんだなぁっていうのが、それって幸せですよね。全員幸せだなと思って、その瞬間が。そういうサプライズとか結構好きで。

MC：完全に理想の息子ですよね。

福士：（笑）。

MC：お母さんの笑顔が嬉しかった、元気になったと。中山さん、どうでしょうか？

中山：僕はわんちゃんです！（笑）。寒くなって一緒に寝るんですけど、僕が家を出るときまで布団から出てきてくれなくなりまして。「もう仕事行くからね！」ってちょっとキレ気味で言うとひょこっと出てきてくれるんですけど、それがたまらなくて笑顔になって、いつも朝家を出ています。

MC：若山さん、どうでしょう？

若山：僕は欲しいものを欲しいだけ買って、やりたいことをやりたいだけすると笑顔になります！（笑）。

MC：福士さん、意外に欲しがりじゃないですか？（笑）。欲しいものを欲しいだけ買って、やりたいことをやりたいだけやりたいって。

福士：こんだけお兄ちゃんがいるので、耀人の誕生日のときもみんなで耀人の誕生日に買いに行って。

若山：そうですね、誕生日を…僕、知らなかったんですけど、現場でサプライズで祝っていただいて。福士さんたちに撮影用のドローンをプレゼントしていただいて。ほかにもありますけど（笑）。ほかは光るサングラスとか（笑）、あとメッセージ付きの帽子と、そのときにUNOとかもそうですけどマジックにはまっていたので、マジックができるセットと、あと、小関さんの役に憧れて拳銃にすごいはまっていたので、拳銃を入れるホルダーとかを。おもちゃのようなものを（笑）。

MC：いいお兄ちゃんだらけですね！（笑）。桐山さん、いかがでしょうか？

桐山：僕も優馬と被っちゃうんですけど、僕も犬とか猫が好きで、ただ飼っていないんです。だから動画を観て癒されてニコニコしています。

MC：動画を観て犬や猫に癒されていると。

桐山：はい。欲しいんですけど、一人暮らしなので飼えないので、寝る前とかにインスタで動画があがってくるやつをピコピコピコピコ見て、「かわいいなぁ、癒されるなぁ」と思いながら…寝てます（笑）。

MC：ありがとうございます（笑）。古川さん、いかがでしょう？

古川：僕も猫なんですけど（笑）。動物多くてすみません（笑）。

MC：飼っていらっしゃる？

古川：いや、飼っていないんですけど。やっぱりこういう場所に来ると猫ちゃんがいる可能性が高いじゃないですか。探しますし、ご縁があったら拾いますし。

桐山：動画は？

古川：動画ですか？もちろん動画を観てにやにやは…。

桐山：するよねぇ、するよねぇ。

古川：しますね（笑）。おすすめの動画を今度見せますよ。

桐山：わかった。シェアしよう。

古川：はい（笑）。