MC:どうもありがとうございました。ついに昨日(1月19日)公開ということで、おめでとうございます!
(会場拍手)
MC:まずは松坂桃李さんにお伺いしたいと思います。続投が決まったときにとても喜んでいたということは聞いているのですが、海外でも大ヒットして日本でも昨日から評判が結構出てきています。
松坂:本当ですか?
MC:そうなんです。どんなお気持ちですか?
松坂:これは3もあるか…!という(笑)。そうなったら嬉しいですね!日本の皆さんの反応が良ければいいほど、もしかしたら3の製作も決まる可能性があるので。僕も『パディントン2』の続きをやれるのであれば、ぜひやりたいなと思っているので、そこはそう願いたいですね。
MC:皆さんも観たいですよね?
(会場拍手)
松坂:ありがとうございます。
MC:ありがとうございます。古田新太さんにもお伺いしようと思います。非常にパディントンがお好きでいらっしゃるということで先ほどお話にも出ていらっしゃいましたが、今回はパート2の公開ということでどのようなお気持ちでしょうか?
古田:お父さんがどんどんふざけだしたんですよ(笑)。1に比べてものすごくふざけだしたので、このままどんどんふざけてほしいです。僕も3とかになってもっとふざけたお父さんが見たいのでね。もう股とか裂ければいいのにとか思っています(笑)。
(会場爆笑)
MC:今回もさらにということで(笑)、ありがとうございます。さて、三戸なつめさんと斎藤工さんにお話しをお伺いしたいのですが、実は先日、ヒュー・グラントさんとお父様(ヒュー・ボネヴィル)も…。
松坂:いやー、ずるかった!
MC:ずるかったですか?(笑)。
松坂:羨ましいですね!
MC:お二人は実際にヒュー・グラントさんとヒュー・ボネヴィルさんにお会いしてどういう印象でしたか?
三戸:めちゃくちゃ大きかったですね!
斎藤:大きかったですね!特にボネヴィルさんは。本当に。
三戸:目も青いし…ザ・外国人という感じでした(笑)。
斎藤:(笑)。
三戸:すごく優しかったです。打ち合わせのときに、私がボネヴィルさん、お父さんの横に座ったんですけど、そしたら「サンドイッチ食べなよ」とか「果物食べなよ」とか、いっぱいものを私に与えてくれました(笑)。
斎藤:餌付けされていましたね。
三戸:(笑)。お父さんみたいでした。
MC:ちなみに古田新太さん、ヒュー・ボネヴィルさんが来日したときに「僕の声は誰がやっているの?すごく写真が見たい!」と言って、古田新太さんの写真を見たそうです。それで「へぇ…」って言っていたそうです。
(会場爆笑)
古田:なるほどねぇ…それ以外の反応のしようがないですからね。
MC:すごく優しい方でね!そして斎藤工さん、昨日映画が公開されて、日本語吹替え版をご覧になってラストのエンドロールのところは吹替えになっていないと思っている方が結構いるんですよ。
斎藤:まじすか。僕のつもりなんですけどね。
MC:ということは、それだけ英語が素晴らしいということですよね?
斎藤:いや、たぶんね、誤魔化しやすいシーンではあるんですよね。いろんな人が歌い出すじゃないですか…。
松坂:そんなことはないです!
MC:コメントに困りますか?
斎藤:コメントに困りますけど、お二人が来日されたときもその話題をしようかと思ったら、ヒュー・グラントさんが「それは観るまでのネタバレだからやめておこう」とおっしゃったので、それ界隈の会話は…。
MC:それだけ素晴らしかったということで、皆さんもそう感じられたんじゃないですか?
(会場拍手)
斎藤:ありがとうございます。すみません、失礼しました(笑)。