【全起こし】松坂桃李&斎藤工、アルバイトの苦い思い出は「デニム」と「馬油」!? 映画『パディントン2』公開記念 舞台挨拶 全文掲載!

MC:ありがとうございます(笑)。そしてもう一つ、皆様に共通質問しようと思うんですけれども、ちょうど前回皆さんが揃ったのは昨年の12月だったと思うんですね。年を越したということで、皆さんの2018年の抱負を聞かせていただければと思っております。動揺しております松坂さん(笑)、いかがですか?

松坂:抱負ですか?うーん…うちの事務所の人たちが増えるような活躍をどんどんやっていければなと思います。

(会場拍手)

松坂:結構スタッフさんとかまだちょっと足りないんですよ、実は(笑)。

古田:ものすごく実務的なことを言ってる(笑)。

松坂:足りなくて(笑)。うちの事務所にいっぱい人が集まればいいなぁと思ってるくらい、仕事をやっていきたいですね(笑)。

MC:今もお忙しいのにさらなるという。ありがとうございます。では古田新太さん、いかがでしょうか?

古田:抱負というか目標ですけれども、365日酒を飲むぞという(笑)。時々体調を崩したりとか忙しかったりして明日朝が早いとか、よくくじけることがあるんですけど、今年は全日オールデイで。

松坂:くじけるとかそういう問題ですか?(笑)。

古田:エブリデイ!エブリナイト!エブリモーニング!

松坂:モーニング?(笑)。今のところ今年はどうですか?エブリデイ?

古田:今年はもう全然エブリデイ。

MC:365日頑張っていただきたいと思います(笑)。では三戸さんはいかがでしょうか?

三戸:私は旅行に行きたいですね。さっきもロンドンの話をさせてもらったんですけど、旅行に行きたい、世界に行きたい。世界に行きたい…?ちょっと違うけど(笑)。プライベートも充実させたいなと思います。

MC:海外で具体的にやりたいことはありますか?

三戸:特にないんですけど、ちょっと写真を撮ってインスタとかにあげたいな(笑)。“インスタ映え充”をしたいです(笑)。

MC:叶えてもらいたいと思います(笑)。では斎藤さん、いかがですか?

斎藤:すごく現実的なんですけど、この段階で確定申告に向けて領収書のすみわけをきっちりしないと…いつもギリギリになって、プリントが薄くなっちゃってる、印字が薄くなっちゃってるレシートを見て、どうしたものかとなっちゃうので、今の段階からファイル別に月ごとに分けたりしたいですね。

MC:すごく現実的でいらっしゃいますが(笑)、きっちりと整理整頓していくと…。

斎藤:そうですね。あと求人広告の掲載は無料なので、もし事務所さんの…もしあれだったら。

松坂:あぁ!そうですね。ぜひうちの事務所も…。

斎藤:企業間の話ですよね(笑)。僕も背負ってるわけじゃないですけどね。

松坂:よろしくお願いします。

MC:ありがとうございました(笑)。さて先日、ヒュー・ボネヴィルさんとヒュー・グラントさんがいらっしゃったときに、お二人(斎藤さんと三戸さん)は覚えていると思いますけれども、とある大きなものが出て参りまして、そこにサインを書いていただいたんです。それが何かと言いますと、ヒット祈願を祈って大きな大きな“パディントンだるま”というものを作らせていただいたんです。今こちらにあるので出したいと思うんですけれども、ついに日本でも公開されまして、日本のボイスキャストの方々が集まっておりますので、さらにヒットを祈って皆さんでこのパディントンを完成させていただきたいと思います!

これはパディントンと同じ身長の105センチのだるまさんでございます。これから皆さんにシールをお渡ししますので、それをパディントンだるまの胸元にペタペタッと貼っていただいて完成を行いたいと思います。

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パディントンだるまがこれで完成いたしました!共同作業ありがとうございました!

では最後に代表いたしまして、松坂桃李さんからご来場いただいた方にメッセージをお願いいたします。

松坂:皆様、今日は本当に来てくださってありがとうございました。『パディントン2』、皆さんの感想がこの作品をより広めるための力となるので、どんどん思ったことはSNSとかで拡散してもらえると嬉しいです。そしてこの作品のいいところはですね、吹替えと字幕、2つあると。ということは、今吹替えで観てくださった方は、次は字幕でもいいじゃないかなっていう、でも吹替えをもう1回観たいなという人ももう1回観てもらえると嬉しいです。本日はありがとうございました!

MC:ありがとうございました!以上をもちまして、『パディントン2』公開記念舞台挨拶を終了いたします。皆さん、ありがとうございました!

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『パディントン2』
1月19日(金)公開
監督:ポール・キング
出演:(声)ベン・ウィショー ヒュー・グラント ブレンダン・グリーソン ヒュー・ボネヴィル サリー・ホーキンス 
日本語吹替:松坂桃李 古田新太 三戸なつめ 斎藤工
配給:キノフィルムズ

【ストーリー】 ロンドンのウィンザー・ガーデンで、ブラウン家の“家族”として、幸せに暮らすパディントン(声:ベン・ウィショー)。誰に対しても礼儀正しく親切なパディントンは、たくさんの友達に囲まれていた。もうすぐ、ペルーでひとりぼっちだったパディントンを育て、ロンドンへと送り出してくれたルーシーおばさんの100歳の誕生日。完ぺきなプレゼントを探していたパディントンは、グルーバーさん(ジム・ブロードベント)のアンティークショップで、ワンダフル!な飛び出す絵本を見つける。だが、世界にたった1冊しかないその絵本は、とても高価だ。パディントンは、働いてお金を貯めようと決意する。

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