MC:ありがとうございました(笑)。続きまして三戸なつめさんにお伺いしようと思うのですが、ヒュー・ボネヴィルさんは初来日になるので、ぜひ三戸なつめさんがおすすめする、ここは日本で行ってみたらいいよという場所ですとか、おすすめする食べ物があれば紹介していただきたいです。
三戸:原宿に「KAWAII MONSTER CAFÉ」というカフェがあるんですけれども、すごくかわいい世界観のカフェで、内装とかスタッフさんも派手でかわいいんですよ。前作でお父さんが掃除のおばちゃんの恰好をしていたじゃないですか。あの恰好にちょっと近いかもしれない。
ボネヴィル:パディントンを連れて行ったら喜んでくれますかね?
三戸:喜んでくれると思います!絶対!ぜひ!
ボネヴィル:ありがとうございます。
MC:ボネヴィルさんは日本のかわいいものに興味がありますか?
ボネヴィル:かわいいものがいろいろとあるということですが、まだ見られていないんですよね。興味がわいてきました。私も(三戸さんのような)そういう髪型をやってみたいです。でも髪の毛が足りないかもしれないな(笑)。
三戸:(笑)。日本にはかわいいカツラとかウィッグがあるんですよ!
ボネヴィル:最高ですね。ぜひパディントンと買い物にいってカツラを調達したいと思います(笑)。
MC:ありがとうございました!ぜひ眉毛も出るウィッグをしていただければと思います(笑)。さて、今日は日本に来てくださった海外のキャストの方に見てもらおうと思いまして、こんなものを用意させていただきました。日英のキャストの皆さんがお揃いになっている、さらにはイギリスに続いて日本でも大ヒットを記録してほしいという思いを込めてのこちらでございます。それではどうぞ、オープン!
世界にたった一つの「パディントンだるま」でございます!
三戸:かわいい!すごーい!
斎藤:ちゃんと帽子が用意されていますね。
MC:そうなんですよ。今、後ろから巨大な帽子が用意されたんですけれども、この状態だとまだパディントンらしくないので、ぜひWヒュー様にこの帽子をパディントンにかぶせていただいてもよろしいでしょうか?それではお願いいたします。
ありがとうございます!せっかくですので、ヒュー・ボネヴィルさん、ヒュー・グラントさん、ぜひこのパディントンだるまにサインを書いていただいてもよろしいでしょうか?お願いいたします。
斎藤:書いていただきました。両サイド。後ろにも書いていただいて。“W”って書いていますよ。
三戸:すごい!これは嬉しいです。
斎藤:これは嬉しいですね。我々日本人は。
MC:入念に書いていただいて…ありがとうございます!せっかくなので後ろ姿も見せてもらいましょうか。
三戸:“Wヒュー”と書いていただきました。
MC:ヒュー・ボネヴィルさんとヒュー・グラントさんで“Wヒュー”ということで。ありがとうございます。
斎藤:ぜひ二人でコンビを組んでいただいて。「どうもー!Wヒューでーす!」って…あ!通訳しなくていいですよ(笑)。
MC:(笑)。素敵なウィットに富んだサインをありがとうございました!
以上をもちまして舞台挨拶を終了とさせていただきます。『パディントン2』は1月19日(金)から公開となります。先ほどヒュー・グラントさんがおっしゃいましたが、エンドロールまでじっくり観てくださいね。どうぞ最後までご覧ください。本日は『パディントン2』ジャパンプレミアにお越しくださいまして、どうもありがとうございました!
『パディントン2』
2018年1月19日(金)公開
監督:ポール・キング
出演:(声)ベン・ウィショー ヒュー・グラント ブレンダン・グリーソン ヒュー・ボネヴィル サリー・ホーキンス
日本語吹替:松坂桃李 古田新太 三戸なつめ 斎藤工
配給:キノフィルムズ
【ストーリー】 ロンドンのウィンザー・ガーデンで、ブラウン家の“家族”として、幸せに暮らすパディントン(声:ベン・ウィショー)。誰に対しても礼儀正しく親切なパディントンは、たくさんの友達に囲まれていた。もうすぐ、ペルーでひとりぼっちだったパディントンを育て、ロンドンへと送り出してくれたルーシーおばさんの100歳の誕生日。完ぺきなプレゼントを探していたパディントンは、グルーバーさん(ジム・ブロードベント)のアンティークショップで、ワンダフル!な飛び出す絵本を見つける。だが、世界にたった1冊しかないその絵本は、とても高価だ。パディントンは、働いてお金を貯めようと決意する。
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