MC:まず皆様が完成した作品をご覧になって、どんなご感想お持ちになったのかを伺っていこうと思うんですが。阿部さんはいかがでしたか?
阿部:単純に面白かったですね。面会室のシーンとかどういうふうに出来上がるんだろうなぁと思っていたので、監督のアイデアがいっぱい詰まってて、すごく楽しかったですね。プロジェクターを写しながらやってましたけど、自分の胸のところに映像が流れているので、なかなか見られないじゃないですか。そうやって観ていたので面白かったです。
MC:周囲のリアクションはいかがですか?
阿部:結構、「面白かった、もう一回観たい」という人もいましたし、でも「ポップコーンが途中で食べれなくなった」って言ってましたけど(笑)。
MC:岡田さんは作品をご覧になっていかがでしたか?
岡田:今まで、作品のクオリティとか関わってくださった皆様の思いとかは別として、僕自身の思いというか自分のクオリティも含めて、初めて自分の芝居が面白いっていうか、純粋にこの作品を観てほしいなって強く思えた作品でした。初めて試写を拝見した時にそう感じたので、一人でも多くの、特に僕の世代の方々には観てほしいなと思いました。
MC:岡田さんのところには、どういった反応が来てますか?
岡田:今までにないぐらい褒められてますね(笑)。失笑ですね(笑)。でも、僕も公式SNSをやっているので、若い方々の感想とかを聞けたら、次につながるなぁと思っているので、宜しくお願いします。
MC:岩田さんは映画をご覧になった時はいかがでした?
岩田:僕が観たのは午前中の回だったんですけども、少し食欲がなくなりましたね(笑)。でも本当に面白くて、見応えのある映画で、凄いものを観てしまったなっていう感覚になって。阿部さんが演じる殺人鬼の役は、邦画史に残るじゃないのかなというぐらいのインパクトがありました。