坂井恵理による同名コミックを、斎藤工主演、上野樹里共演でドラマ化する社会派コメディ「ヒヤマケンタロウの妊娠」が、4月21日よりNetflixにて配信中。このほど、同日にイイノホールで配信記念イベントが行われ、キャストの斎藤工、上野樹里、そして箱田優子監督、菊地健雄監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC：それでは、皆様より一言ずつご挨拶をお願いします。

斎藤：斎藤工と申します。映像に係る人間として、作品がどのように届くのかがなかなか見えないんですけど、今日こうやってお集まりいただいて、この作品が皆さんに届いたということを実感できて、とても幸せに思っています。本日はよろしくお願いします。

上野：こんばんは。上野樹里です。今日はお集まりいただきましてありがとうございます。全世界配信ということで、急に緊張してきます（笑）。本当に時間をかけてみなさんと一緒に作れた過程が充実していて、私にとってもすごく楽しい時間でした。皆さんに観ていただける日がやって来て、とても嬉しいです。ぜひ楽しんで観てください。

箱田：監督を務めました箱田優子と申します。本日はありがとうございます。やっとこの日が来たという感じがすごくします。脚本の制作から、ちょうど去年の夏ぐらいから撮影して、この景色が見たかったなあっていう感じがありつつ、お客さんがどんな感じで楽しんでくれるのかすごい楽しみです。ありがとうございます。

菊地：3話から6話まで監督を務めました菊地健雄です。結構長い時間、途中でコロナだったりいろんなアクシデントもあって、でもその分しっかり時間をかけて準備して、今日来てないほかのキャストやスタッフの力が結集されて出来上がったとても素敵な作品になっていると思いますので、ぜひ今日のトークを楽しんでいただいて、続きを楽しみにしていただけたらと思います。本日はよろしくお願いします。