【全文掲載】松本潤「おじさんだと思ってます。道枝くんみたいな子が横にいたらもう…」なにわ男子 道枝駿佑との年齢差にショック!?

MC:よろしくお願いいたします(笑)。それでは『99.9』の公開1週間前ということで、今日のお披露目を迎え、今の率直なお気持ちをお聞かせください。松本さん、いかがでしょうか?

松本:いよいよだなと思います。私事になりますが、昨年末で嵐の活動が一時休止して、ちょっとゆっくりして、リスタートの一発目として、この作品をやれたことはすごく嬉しかったし、ありがたかいなと思いました。2シーズンやった上で、現場が「おかえり」と言ってくれるような、もう一回みんなで面白いものを作ろうかとという感じのリスタートをこの作品でできたのは良かったなと思います。

MC:香川さんは、いかがですか?

香川:本来、映画だけだったんですけど、いろいろな話し合いを経て、スペシャルドラマ+映画という二本立てになりまして、春から夏、4ヶ月で撮って、結局は連続ドラマと同じだけの時間を一緒に過ごすことができたので、今年の頭に、嵐の休止直後に松本さんと打ち合わせをさせていただいたのに始まり、春から夏の撮影を経て、年末に公開ができるという、本当にありがたい一年になりました。やっとそれが封切られるということで、待ち遠しい限りです。一人でも多くの方に、観ていただきたいと心から思っています。

MC:ありがとうございます。そして3人目のヒロインである杉咲さん。今のお気持ちを聞かせてください。

杉咲:もともといち視聴者として、すごく楽しませていただいた大好きな作品に、自分が参加させていただけることがすごく嬉しくて、やっと皆様に観ていただけると思うと楽しみですし、どんなふうに自分のキャラクターを見ていただけるのかなっていう緊張感もあります。

MC:そして、今回「99.9」に初めて参加されました西島さん。現場はいかがでしたか?

西島:木村組は何本かやらせていただいているんですけど、「99.9」の現場はその中でも全く異質で、俳優の皆さんがどんどんアドリブを出して、より面白く、より内容が伝わるようにやられているので、現場のダイナミックな感じが刺激的で、楽しい経験でした。

MC:松本さんは今回、西島さんと初共演だったと思いますが?

松本:「99.9」って、真面目なところはもちろん真面目なんですけど、割と笑いに包まれたポップな作品なんですね。それを今回、映画らしい仕上がりにしていただいたのは、西島さんのおかげだと思って、本当に感謝してます。ありがとうございました。本当に、本当に。

西島:そんな(笑)。

松本:観ていただいたら分かります。さすがだなって感じですよね。

香川:本当にそうですね。私たちがジャラジャラじゃれているのを、西島さんがビシッとぶった斬って本筋に戻すという。やっぱり大変でしたか?

西島:正直大変でした(笑)。目の前でものすごい演技してるのを、全然見ないふりをして真剣にやるっていう(笑)。

香川:一番最後に杉咲さんが猛烈なことをかましますけど、あれはどうでした?

西島:そうですね、空見ましたね(笑)。

杉咲:私もすごい申し訳ない気持ちでした(笑)。