【全文掲載】加賀まりこ「次の作品は重要ですよ」、塚地武雅「『桜切るバカ』作るしかない」『梅切らぬバカ』監督にエール!

加賀まりこが54年ぶりに主演し、塚地武雅と親子役で初共演を果たした『梅切らぬバカ』が、11月12日より公開中。このほど、11月14日にシネスイッチ銀座にて公開記念舞台挨拶が行われ、キャストの加賀まりこ、塚地武雅、和島香太郎監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:山田珠子を演じられました加賀まりこさんです。

加賀:加賀まりこと申します。本日はわざわざ足を運んでくださり、本当にありがとうございます。

MC:続きまして、珠子の息子・忠男役の塚地武雅さんです。

塚地:ただいま、ご紹介にあずかりましたドランクドラゴンの塚地武雅です。本日はよろしくお願いします。

MC:そして本作のメガホンを取られました、和島香太郎監督です。

和島:ども和島香太郎です。今日、皆さんのもとに作品を届けることができてとても嬉しく思っています。今日はよろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。本当に大盛況となっております。加賀さん、今のお気持ちを聞かせください。

加賀:本当に嬉しいですね。映画の公開情報を状況を伝えてくれる方がいて、「今日は配給する劇場が増えました。今日は60館になりました」と、次の日には65館、次の日のは70館と増えて、今現在74館になったそうです。東京、大阪、愛知の3館ぐらいでやるはずだった映画なのに、こんなにも上映してくださるところが増えたことが一番嬉しいです。本当にありがとうございます。