MC:撮影現場で、お三方で何かしていたことなどはありますか?
作間:地方でのロケですごく美味しいご飯が出たんです。それを一緒に食べたぐらいですかね(笑)? なんかあったかねえ?
MC:書き置きの手紙があったとか?
山田:芋生ちゃんがね。
芋生:私がいないシーンで、お二人がすごく大事なシーンを撮っていらっしゃって、先に終わったのでお二人に手紙を置いて帰ったんですよ。
山田:「頑張ってね。美雪」っていう手紙で。
作間:なにそれって感じですよね。めちゃくちゃ温かい気持ちになりましたね。
MC:手紙は今でも大事にされてますか?
山田:もちろん!
作間:はい、台本に挟んであります。
芋生:ありがとうございます(笑)。
MC:それではここで、女性陣に質問したいと思います。主人公の愛は好きな人の好きな人を奪うという行動をしていきますが、この行動をどう思ったのかをお聞きしたいと思います。
芋生:でも、好きな人の好きな人だから、きっと魅力的な人だと思いますね。だから分からないでもないですね。
山田:奪うまでは行かなくても、興味が湧く気持ちは…。
綿矢:完全に片思いだったら、好きな人の好きな女性の髪型を真似たりとか、怖い方向にいく可能性もあるかな(笑)。相手の好きな人に自分もなりたいなと思うので。
首藤:私は自分が選ばれなくて、好きな人に好きな人がいると、自分に持ってないものを持っている人だと思っちゃうので、すごい好きになってネットで調べちゃったりします(笑)。Facebookとか調べちゃいます(笑)。
山田:Facebookで調べたりとかはしたことはないですけど…(笑)
芋生:でも目で追っちゃうかも。仕草とか、たしかに魅力的だなって。
山田:たしかに。魅力的なところが余計に目につく気がする。
芋生:逆にそっちのほうが好きになっちゃったり(笑)。
MC:好きな人に好きな人がいた場合、頑張るタイプですか?
山田:時によりますけど、思い続けはするかもしれないですけど、どうこうしようとはしないかな…。
芋生:でも、好きな人の好きな人に対しては、好きだし嫌いになって、めちゃくちゃになったり…?
MC:そんな話を聞いた作間さんは、いかがでしょうか?
作間:え、そうですか、という感じですけど(笑)。僕がもし、好きな人ができて、その人に好きな人がいたら、面倒くさがりなので、「やめまーす」ってやめちゃいますね(笑)。皆さんの話を聞いて、意見ですか? そうですねえ…、特になにも思わなかったんですよねえ、というのが回答ですかね(笑)。
MC:ご自身はさっぱりしてるんですね。
作間:そうですね、もしいた場合は、そういうタイプだと思いますね。
MC:ありがとうございます。ここキャストの皆さんに共通の質問をしているので、フリップでお応えください。映画『ひらいて』にちなみまして、最近開いた出来事はなんでしょうか? まずは山田さん。
山田:サウナーへの道が最近、開けました。
芋生:おめでとうございます(笑)。私も大好き(笑)。
山田:え!一緒に行こ!
芋生:行こう(笑)。
山田:良かった。私の周りで行ってる人が多くて、最近私も行き始めて、気づいたら行くようになっていて、まだつかみきれてないというか。冷水の温度が低いところがいいなというくらいかな。全然にわかなので、芋生ちゃんに教えてもらおうという感じです(笑)。
MC:芋生さんはサウナーなんですか?
芋生:もう開ききりました(笑)。
MC:山田さんは、サウナでリフレッシュされてるんですか?
山田:なんていうんですかね、あの時間。“無”?
作間:“ととのう”ってやつじゃないの?
山田:そうそう(笑)。“ととのう”を感じられている気がします。