作間龍斗「僕は記念日を覚えている方。わーいってお祝いしたい!」恋愛相談にアドバイス!『ひらいて』特別映像

芥川賞作家・綿矢りさが高校生による禁断の三角関係を描いた小説を、山田杏奈主演、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、芋生悠共演で映画化する『ひらいて』が、10月22日より公開される。このほど、Twitterで募集した一般の人のリアルな恋愛相談に、作間龍斗がアドバイスする特別映像がお披露目となった。

▼特別映像(前編)

学校でも優等生でビジュアルも良く人気者の「愛」。恐れを知らない彼女の熱い恋心は、彼の「恋人」にまで向けられ、物語は三角関係だけにとどまらない方向へと進んでいく…。本作は、エキセントリックでありながらも切実な純愛を描き、いかなる恋愛映画も及ばなかった境地に行き着く。

▼特別映像(後編)

本作で、山田杏奈演じるザ・スクールカースト頂点の女子生徒、木村愛から一方的に傲慢な恋心をぶつけられ、その気持ちを受け止めきれない西村たとえを演じた作間龍斗。特別映像では、たとえ役について「自分と似ているところもある」と語る作間が、一般の方から寄せられた恋愛に関する悩みに作間節全開でアドバイス。恋人と付き合って一年記念日のお祝いに何をプレゼントするかという悩みには、「僕は記念日を覚えている方。わーいってお祝いしたいタイプ!」と自論をアピールしながら「プレゼントはこの機会こそ意味のこもったアクセサリー類がいいと思う」と真剣にアドバイス。そして、「恋人と長く付き合うことができない」という悩みや「一目惚れしたクラスメイトともっと話したい」などリアルな悩みが集結。さらには、「別れた恋人が10年経っても忘れられない。その人はすでに新しい恋人と結婚秒読みだけど奪いたい!」という衝撃的な相談も。作間が導く答えとは?ここでしか見られない貴重な作間の姿は必見だ。

『ひらいて』
10月22日 全国ロードショー
監督・脚本・編集:首藤凜
原作・綿矢りさ「ひらいて」
音楽:岩代太郎
主題歌:大森靖子「ひらいて」
出演:山田杏奈 作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.) 芋生悠 山本浩司 河井青葉 木下あかり 板谷由夏 田中美佐子 萩原聖人
配給:ショウゲート

【ストーリー】 高校3年生の愛(山田杏奈)は、成績優秀、明るくて校内では人気者。そんな彼女は、同じクラスの“たとえ”(作間龍斗)にずっと片思いをしている。彼はクラスでも目立たず、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの男子。だが寡黙さの中にある聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえに、愛はずっと惹かれていた。自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた。しかし、彼が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまった事で事態は一変する。「たとえに、恋人がいるのではないか…」その疑惑がぬぐいきれず、愛はある夜、悪友たちと学校に忍び込み、その手紙を盗んでしまう。手紙の差出人は、糖尿病の持病を抱える地味な少女・美雪(芋生悠)。その時、愛は、初めてふたりが密かに付き合っていることを知るのだった。それが病気がちで目立たない美雪だとわかった時、いいようのない悔しさと心が張り裂けそうな想いが彼女を動かした。「もう、爆発しそう…」愛は美雪に近づいていく。誰も、想像しなかったカタチで…。

©綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会