【全文掲載】深田恭子、決めゼリフ“悔いあらためな”「言えるか心配だった」泥棒スーツで身も心も大変身!?

MC:そして小沢さん。映画でも様々なシーンで、パロディーと言いますか、悦子らしい悦子節が効いてますけれども、ご自身で印象の深いシーンというのは何かございますか?

小沢:いっぱいあるんですけど、ここで話しちゃっても、ネタバレになっちゃうから。パロディシーンもすごく印象的だったんですけど、凍りそうになるシーンがあって、本当に現場が寒い中での撮影だったので、すごくそれはリアルにできたなっていう。

MC:続いて栗原さん、予告映像では橋本環奈さん演じる北条三雲との急接近が話題となっておりますけれども、橋本さんとのシーンの撮影はいかがでした?

栗原:シーズン2の撮影の少し前に、橋本さんと作品で一緒になったことがあるので、彼女のお芝居がどういうものなのかっていうのはある程度分かっていて、お互いどうしたいのか分かっていたので芝居の部分ではすごいやりやすかったですね。シーズン2で渉が三雲に対してどのような気持ちであったのか気になってる方がいらっしゃったんですけど、もしかしたら映画版で少しずつ分かるかもしれませんので、そこも是非注目してほしいなと思っています。

MC:地声で出てくるのは初めてなんですか?

栗原:そうですね。渉君がしゃべるっていうのも今回初めてだったので、しゃべる芝居がなかったのですごい緊張したんですけれど、監督がシゴキ上げてくれたんで。渉らしい声が出せたのかなと思います。

MC:そして、どんぐりさん。今回は白塗りだけではなくてね、氷づけにもなってしまったということですけれども、撮影は大変だったですか?

どんぐり:つららの一つ一つは手作りで作ってくださって、全体はシリコンで作っていただくんですけど、結構重かったのでロボットみたいに歩いてました。

MC:そうですか、シリコンって言っちゃいましたね(笑)。

どんぐり:あ! すいません…(笑)。

MC:渡部さん、このシーンは寒かったんですか?

渡部:寒かったですね。2月ぐらいでしたからね。

深田:本当に寒かったですね。画にもみんなの寒い感じが出てるので伝わると思います。

MC:続いて麿さん、夫婦で白塗りで、見事な舞も披露されていらっしゃいますが、振り付けの準備をされたんでしょうか?

麿:いつもやっていることですからね。こういう踊りが通用するのは、恐らくこの大監督のキャパシティの広さしかないと思ってるので、後はうまくやっていただけるだろうと、デタラメで踊りました。基本的にデタラメです。

武内:デタラメというか、好きに5分ぐらい踊ってくれとお願いして。

MC:続いて、円城寺輝役を演じられました大貫さんは、突然のミュージカルが今回もありましたけれども、いかがでしたか?

大貫:今回は“泥棒ワールドカップ”があったりとか、あとは映画ならではの新曲があったりとかで見応えあると思うんですが、今回から僕的に一番嬉しかったのは、すべての家族でミュージカルシーンができたっていうのが新しい試みだったので、それがすごく嬉しかったです。