【全文掲載】田中圭「コイツ、やる気ねえな…」、思わず発した言葉で不穏な空気に!?

山本周五郎賞、新田次郎文学賞受賞作家である原田マハの20万部超えのベストセラー小説を、河合勇人監督が田中圭と中谷美紀のダブル主演で映画化する『総理の夫』が、9月23日より公開される。このほど、9月8日にTOKYO DOME CITY HALLにて完成披露試写会が行われ、キャストの田中圭、中谷美紀、貫地谷しほり、工藤阿須加、松井愛莉、嶋田久作、片岡愛之助、岸部一徳、河合勇人監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:まずは総理の夫、日本初のファーストジェントルマン・相馬日和を演じられました田中圭さんです。

田中:田中圭です。皆さん、こういう中でも足を運んで頂きまして本当に心から感謝申し上げます。短い時間ではありますけれども、皆さんの楽しい時間を共有できればと思います。今日はよろしくお願いします。

MC:日本初の女性総理大臣、相馬凛子を演じられました中谷美紀さんです。

中谷:皆さんこんばんは。素敵なキャストの皆さんと、素敵な監督と、そして脇は甘いが…、田中圭さんのことじゃないですよ? 日和です(笑)。脇は甘いが、とても愛のある夫と共に、日本初の女性総理を演じました中谷と申します。どうぞよろしくお願い致します。

MC:相馬内閣の広報担当、富士宮あやかを演じられました貫地谷しほりさんです。

貫地谷:こんにちは。貫地谷しほりです。私はお二人を支える内閣広報官の役をさせていただきました。今日は短い時間ですが楽しんで帰ってください。

MC:続いて相馬凛子総理の秘書、島崎虎山を演じられました工藤阿須加さんです。

工藤:皆さんこんばんは。虎山役をやらせていただいた工藤阿須加です。今日はこういう状況下の中、足を運んでいただきありがとうございます。総理を支える秘書ということで、いろいろ悩むこともあったんですが、中谷さんのおかげで最後まで演じることができたので、今日は皆さん、この後映画を観られるということで、ぜひ楽しみにしてください。今日は1日よろしくお願い致します。

MC:日和が所属する鳥類研究所の研究員、伊藤るいを演じられました松井愛莉さんです。

松井:皆さんこんにちは。伊藤るいを演じた松井愛莉です。今日は集まりいただき、ありがとうございます。田中圭さんのいる鳥類研究所の一員の伊藤るい役をやらせていただきました。今日はよろしくお願い致します。

MC:相馬内閣の官房長官、小津智祐を演じられました嶋田久作さんです。

嶋田:皆さんこんばんは。このような状況下の中、わざわざお越しいただきまして本当にありがとうございます。私はどちらかと言うとはあまり出過ぎない黒子的な役を演じました。あんまり目立たないかもしれませんけれども、ご覧いただければ幸いです。この映画は愛と希望が語られていると思いますので、このような状況ですけれども、皆さんが勇気づけられて明日の糧になれば嬉しいと思っております。本日はどうぞよろしくお願い致します。

MC:続いて日和の兄、相馬多和を演じられました片岡愛之助さんです。

片岡:こんばんは片岡愛之助です。皆様、このような状況のなか、本日はたくさんお集まりくださいましてありがとうございます。私は、圭くんのお兄ちゃん役を務めさせていただきました。いつもプリプリ怒ってばっかりのお兄ちゃんでした(笑)。どうぞよろしくお願いします。

MC:政界のドン、原久郎を演じられました岸部一徳さんです。

岸部:皆さんこんばんは。今日はありがとうございます。私、原久郎という“腹が黒い”という役で、どういう役かだいたい想像つくと思いますが、楽しい映画になっております。どうぞ楽しんで帰ってください。今日はありがとうございました。

MC:そして最後に本作の監督を務められました、河合勇人監督です。

河合:監督を務めました河合と申します。本当に大変な状況の中を、こうして皆さんに今日ようやくお披露目できることを大変嬉しく思います。笑って泣けるエンターテインメントに仕上がっております。今日はどうぞ最後まで楽しんでいってください。