【全文掲載】成田凌&若葉竜也らの“赤フン”ダンスにトータス松本が物申す!「僕の方が上手い」

「バイプレイヤーズ」シリーズや、『アズミ・ハルコは行方不明』、『アイスと雨音』の松居大悟監督が、実体験をモチーフに書いた完全オリジナルの舞台劇を、成田凌主演で映画化する『くれなずめ』が、5月12日より公開中。このほど、5月15日にテアトル新宿にて公開記念舞台挨拶が行われ、成田凌、高良健吾、若葉竜也、藤原季節、目次立樹、松居大悟監督、そして本作の主題歌を担当したトータス松本(ウルフルズ)が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:まずはご挨拶を頂戴したいと思います。成田さんからよろしいでしょうか。

成田:はい、こんにちは。成田凌です。吉尾役を演じさせていただきました。観たばっかりのこの空気感がなんだかちょっとドキドキしますが、まもなく話せるということで、今日たくさん話したいなと思うので、楽しんでいってください。今日はありがとうございます。

MC:ありがとうございます。高良さんお願いいたします。

高良:今日はこのご時世に映画館に足を運んでいただきありがとうございます。延期と聞いた時は、いつ公開されるのかなと思ったんですけど、すぐ公開日も決まってとても嬉しいです。たくさん話したいのでこの辺で。今日はありがとうございます。

MC:続いて若葉さんお願いいたします。

若葉:明石役を演じました若葉竜也です。今日はハマケン(ソース役の浜野謙太)さんはいらっしゃらないんですけども、ハマケンさんの分まで一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。続いて藤原さんお願いします。

藤原:広成役を演じました藤原季節です。今日はどうぞよろしくお願いします。

MC:続いて目次さん、お願いします・

目次:ネジ役を演じました目次立樹です。短い時間ですがよろしくお願いします。

MC:松居監督お願いします。

松居:『くれなずめ』を監督しました松居大悟です。今日という日を迎えられて本当に本当に本当に嬉しいです。映画館に来てくださってありがとうございます。短い時間ですがよろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。上映後ということで映画についてたっぷり伺っていこうと思います。4月29日に本来であれば公開されている予定だった『くれなずめ』なんですけれども、今週の5月12日からいよいよ公開になって、今日は観た後のお客様の前ということで成田さん、監督、改めていかがですか? お客様の顔を見て。

成田:ありがとうございます。本当にうれしいですね。観てくれたっていうことが本当にうれしいです。

松居:4月29日から5月12日まで、どう過ごしていいかわからなくて、まさに僕らも“くれなずんで”いたんですけど、上映を決断してくださって、当たり前じゃないんだなって。撮影自体も当たり前じゃないし上映されることも当たり前じゃないと、すごくありがたいことだなっていうのは実感しています。

MC:成田さんは、延期が決まって公開までどうやってお過ごしになってました?

成田:とても不安でしたね。いつ公開されて、どういうふうに全国の皆さんに届いていくのかというのは、すごい不安だったし。どう過ごしてた? 待ってましたよ(笑)。待つしかできないしね(笑)。何をどうするもないし、ただ数日過ごしていて人に会う機会があったりすると、「いつ公開されるの?」っていう質問が昨日も何人かに聞かれて、なかなか届きづらいなって思っていますね。一回逃すと取り戻すのが大変なんだなぁと思って。まあ、できることはして、こうやってたくさんの方に観ていただいているし、カメラも来ていただいているので、広まってくれたらなと思うんですけど。

MC:そうですよね。だからこそインスタ等でも成田さんも皆さんもやられていたと思いますが、松居監督はどんな風にお過ごしになっていましたか?

松居:僕はもうSNS、SNSでしたよ。SNSしかやることがないから、インスタも新しく作って、届けなきゃと思って。やれることは全部やろうと思ってるぐらいなので、こうして観てくださったなら、よかったら広めてもらえたらうれしいなと思います。