MC：さあ、ジャスミンさん。今日は何かプレゼントがあるんですよね？

北：（ジャスミンの口調で）そうなんだよ。そう、お前らさぁプレゼントあんだよ。ちょっとじゃあ呼ぶか。スタッフもってこーい。見てこれー。7chの偉い人がさあ、持ってきて、100人分あるんだって。みんなにあげるって。

MC：そうなんですよ、実はドラマの中で弊社の社長賞がバナナ1本という話がありまして、映画の完成を祝して出演者の皆様に社長賞が届いたということなんですね。いかがでしょうか。皆さん。あんまり嬉しくないですか？

遠藤：俺は嬉しいですよ。俺はフィリピン場面が多かったので、これきっとフィリピンバナナでしょ？ ありがとうございます！感謝します！

北：これさぁマスコミの分もあるんだから、みんな食べろ。これちゃんと持って帰って、お前らいい記事書けや。

MC：後方にあのマスコミのカメラの方いるので。

北：みんな食べてな。よろしくなー。

MC：光石さん、いかがですか。

光石：本当にありがとうございます。嬉しい、ビックリしました。サプライズで、ありがとうございます。

MC：田口さんは、いかがでしょうか。

田口：僕はバイプレイヤーズの中では下ネタ担当なんで、今この辺までやばい言葉が浮かんでますので、ここは自主規制させていただきます。

MC：マスコミの方もたくさんいるので、自主規制していただいて（笑）。ありがとうございます。さあ盛り上げたところであっという間にお時間となりました。最後に代表して田口さん、松重さん、光石さん、遠藤さんお願いします。

田口：今日は本当にありがとうございます。「バイプレイヤーズ」の映画化は、やはり大杉漣さんなくしてはなかったと思います。そしてまだ世の中、大変な状況ですけれども、今日観てくださる方がちょっとでも癒されたりホッとしたり楽しい想いになってくれれば、漣さんもきっと喜んでくれると思いますので、何卒、映画『バイプレイヤーズ』をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

松重：この映画はいろいろ紆余曲折あって去年のコロナ期に撮影がなくなるんじゃないかと思ってたら、不死鳥のようによみがえってきた企画でして。本当に僕らの仕事自体もこの先どうなるかって思ったときに、この作品があって救われて。100人の役者が出られて本当にこういう仕事をやっててもまだまだまだまだ続けることができるかもしれないと思えたきっかけになったのかもしれませんし、これは面白い大杉さんが生み出したがフォーマットだと思いますんで、100人、200人、もう客席の人数も超えて、どんどんどんどん膨らんでいけば面白いなと思いますし、これがまた外国に韓国版なり中国版なりアメリカ版なりっていうのも出てきても面白いんじゃないかなと思います。そういうきっかけになればと本当に思っています。そういうことで皆さん一つ、今日の感想を持ち帰って御助力よろしくお願い致します。本日どうもありがとうございました。

光石：今日は本当にどうもありがとうございます。ここに登壇しているメンバーだけじゃなく、本当に今回100人の俳優が出ております。すごく細かいところまでいろんな方が出てますので観てやってください。そしてどうぞ宣伝してやってください。そうすると大杉さんも喜ぶと思います。ぜひ宜しくお願いします。

遠藤：この4人だけでも、通常一つの作品にだいたい2人。この4人が同じ画面に出てくるみたいな作品はほとんどありません。今回映画を観てもらうと分かるんですけども、普通一つの作品で共演しないような人たちがごっそり出てきます。そういうお祭りみたいな作品ですのでどうぞ楽しんでいってください。きっと漣さんも満足していると思います。今日はありがとうございました。

MC：ありがとうございました。では最後に松居大悟監督お願いします。

松居：本日は本当にありがとうございました。100人の本人役という意味では本当にこの写真に写っている方々が全員が出ていて、映画を観てこの人面白いなって思ったら是非その方の他の出演作品だったりを観てもらったら、他の作品で役を演じてるからこの作品で全員が本人役をやれているということがありますので、ぜひ『バイプレイヤーズ』だったりほかの作品だったりに触れてもらえたら、すごく嬉しいなと思います。そして観てもらって映画が完成すると思いますので、ぜひ101人目となって映画を楽しんでもらえたら嬉しいです。今日はありがとうございました。

映画『バイプレイヤーズ～もしも100人の名脇役が映画をつくったら～』
4月9日（金） 全国公開
監督：松居大悟
脚本：ふじきみつ彦　宮本武史
主題歌：Creepy Nuts「Who am I」
出演：田口トモロヲ　松重豊　光石研　遠藤憲一　濱田岳　柄本時生　菜々緒 　高杉真宙　芳根京子　有村架純　天海祐希　役所広司
配給：東宝映像事業部

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