【全文掲載】『バイプレイヤーズ』田口トモロヲ「老兵は消え去るのみ」、松重豊「若い人に媚びることを学んだ」、光石研「僕らがいつものように後ろに下がる」、遠藤憲一「きっと大杉漣さんも満足している!」

田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一らバイプレーヤーが本人役で出演し、業界内視聴率30%とも言われた「バイプレイヤーズ」シリーズ。その映画版『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~』が、4月9日より公開される。このほど、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて完成披露イベントが実施され、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一、濱田岳、柄本時生、菜々緒、高杉真宙、芳根京子、北香那、有村架純、松居監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC:改めておひとりずつお名前と完成披露を迎えてお客様を前にした今の率直なお気持ちを伺えますでしょうか。それでは田口トモロヲさんお願いします。

田口:皆さん、こんにちは。まだまだ大変な状況ですけれども、今日は本当にありがとうございます。ドラマの「バイプレイヤーズ シーズン1、2、3」、そして今回の映画バージョンにも参加させてもらってます、田口トモロヲ役の田口トモロヲと申します。今日は短い時間ですが最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いします。

MC:ありがとうございます。続きまして松重豊さんお願いします。

松重:松重豊役の松重豊です。この映画の企画をさかのぼると、20年ぐらい前に脇役の俳優さんの映画を下北沢の小さな映画館で特集上映してくれるということで、「6人の男たちフィルムズ」というのがあったんですけども、その時の会場は満員になっても20人くらいで、すごく挨拶するのに緊張した覚えがあります。でもそれを我らがリーダーの大杉漣さんが、会場を笑いに包んで温かくみなさまを迎い入れたのを先日のように覚えています。こんな大きな会場で、大きなスクリーンでこういう作品ができるとは本当に感無量です。今日は最後までお楽しみくださいませ。ありがとうございます。

MC:光石研さん、お願いします。

光石:光石研役の光石研です。まだまだコロナ渦のなか、足を運んでくださって、ありがとうございます。まさかテレビ東京の深夜ドラマがこんな大きな映画になるとは思ってませんでした。僕らのリーダーの大杉さんは当初から、「このメンバーで映画やりたいね」とおっしゃってました。それが実現しました。どうぞ楽しんで帰ってください。

MC:遠藤憲一さんお願いします。

遠藤:遠藤です。撮影が今と同じコロナ渦のなかでやっていて、ほとんど誰とも会ってないときに急に現場に行ってみんなと会ったんで、とにかく楽しかった! 嬉しかった(笑)。だから何やったか覚えてないんだよね(笑)。当日わーわー騒いでて(笑)。とにかく楽しい現場でした。そういうのが画面を通して出ればいいんですけども。俺、大半はフィリピン場面なんで(笑)。いいか、そんなことは(笑)。どうぞ楽しんでいってください!

MC:ありがとうございます。続きまして濱田岳さんお願いします。

濱田:本日はお越しいただきありがとうございます。映画のストーリー同様、先輩方が築き上げたこの作品に僕らはバイプレイヤーズの若手チームなんていうふうに冠をいただいて臨ませていただけたことを、本当に恐縮もしますし、でも素直に嬉しかったし、多分このメンバーになりたかったと思っている若手と呼ばれる俳優はもう本当に星の数ほどいるので、これは素直に喜ぶべき、喜ぶのがマナーだなと思って、すごく楽しく撮影をさせてもらいました。今日は短い間ですが宜しくお願いします。