【全文掲載】山﨑賢人、土屋太鳳、村上虹郎、町田啓太がツリー点灯に大興奮!「世界中のクリスマスの未来が幸せであるように」

MC:本当に渋谷がリアルに再現されてます。楽しみにしていただきたいと思いますが、続いてアン役の三吉彩花さんと、ニラギ役の桜田通さんですけれども、今際の国で生き残るため登場人物たちが参加する“げぇむ”ですが、“げぇむ”の見どころをネタバレにならないように、ぜひ教えていただきたいと思います。では三好さんからいきましょうか。

三好:今回はトランプの柄にちなんで、心理戦や頭脳戦やいろんなタイプの“げぇむ”があるんですけれども、今回本当にVFXというとてもスケールの大きいものを使って撮影していますので、例えば動物とかも物語の中に出てくるんですけど、そういったところの“げぇむ”であったり、いろんなところがハラハラ、すごくスリルがあるので、その世界観は観ていただいている皆様にも一緒にこの世界に入った感覚をリアルに、そしてスリルに体感していただけると思います。

MC:はい、桜田さんはいかがですか?

桜田:はい、物語が進むにつれて本当にすごくリアルなCGがたくさん贅沢に使われていて、物語の中ではそのCGはある意味現実だと思ってみんなでサバイバルを、生き残るっていうものを撮らせていただいて、その中で自分はニラギとしてガンエフェクトというか、マシンガンみたいなもので、すごくそのゲームの中で狡猾に皆さんに嫌なことをする役をやらせていただきました。CGと人間模様のその心の動きみたいなもの、「こういう嫌な奴いるよな」とか、「こういう勇敢な奴いるよな」とか、そういうものが本当にCGと巧く交わってできている作品なので、ぜひそこも観てもらえたらと思います。

MC:はい、ありがとうございます。続いて、クイナ役の朝比奈彩さん、ラスボス役の栁俊太郎さんに伺いますが、VFXそして“げぇむ”のクオリティの高さだけではなくて、アクションも見どころだと思います。現場でのアクション、どうだったんでしょうか朝比奈さん。

朝比奈:そうですね、私たちは3ヶ月ぐらい前からですかね、アクション指導の方に入っていただいて、アクションの練習をやらせていただいたんですけれども、やっぱり最初は柳さんとも初めましてだったので、ちょっとお互い気を遣いながら合わせていったんですけれども、後半になるにつれて本当に「当たってもいいよ」っていう安心感をすごく与えて下さったので、やりやすい中アクションシーンは撮れたんじゃないかなと思いますし、やっぱりこの作品には本当
に見どころがたくさんありますので、その中のひとつとしてアクションシーンというのも注目していただけたらすごく嬉しいなと思います。

MC:栁さんはいかがですか?

栁:そうですね、僕は日本刀でアクションしていて、朝比奈さんは素手だったので、こっちは武器持ってるから痛くはないけど、逆に痛いことをしちゃうんじゃないかと思って、しかも手足が長いからすっごい伸びてくるんで、その距離感は練習しないとなかなかつかめなかったので、相談しながら作っていきました。

MC:続いてボーシヤ役の金子ノブアキさん、アグニ役の青柳翔さんですけれども、カリスマ的存在と圧倒的な力を持つ武道派というビーチでも特に特徴のある2人を演じているわけですが、役作りはどうだったのか、金子さん。

金子:もちろんスタッフの皆様の助けも大きかったんですけど、今回に関しては非常に沢山のエキストラの皆さんに参加していただいて、いくら格好つけて言ってもそれに反応していただけるかどうかっていうのでだいぶ見え方が変わってくると思うんですけど、本当にご尽力いただいてスムーズにそれっぽく見せていただいて、改めて御礼申し上げたいなと思っております。またみんなで集まって撮影できる日が来るのを僕も楽しみにしてます。本当にありがとうございました。

MC:はい、青柳さん。

青柳:役作りに関しては、アグニ自体の作画が、えれえ筋肉とえれえ坊主なので、まぁ監督と初めてお会いしたときに、「なんとかそこをCGでお願いできないか」ってお願いしたら、監督が「ん〜分かりました」って言ってくださったので、あの坊主と筋肉はすべてCGです。最新技術です。

土屋:絶対に嘘ですよね!?