1000万ダウンロードを突破している人気漫画アプリ「マンガボックス」で閲覧数1位を独走したコミック「穴殺人」を、杉野遥亮、福原遥のW主演で実写映画化した『羊とオオカミの恋と殺人』が、11月29日に公開初日を迎えた。これを記念して、ＴＯＨＯシネマズ 日比谷にて行われた初日舞台挨拶に、キャストの杉野遥亮、福原遥、江野沢愛美、朝倉加葉子監督が登壇した。ここでは、本イベントの模様を全文掲載でお届けする。

MC：皆さん、ようこそいらっしゃいました！それではお一人ずつご紹介させていただきます。自殺志願のニートでお隣の殺人鬼、宮市さんを覗いてしまう男の子、黒須越郎役を演じた杉野遥亮さん、一言お願いします。

杉野：こんばんは、杉野遥亮です。こんばんは。初日を迎えまして、本日こうして『羊とオオカミの恋と殺人』を選んでいただき、ありがとうございます。短い時間ですが、最後までどうか観ていってください。よろしくお願いいたします。

MC：よろしくお願いいたします。続いて、普通の可憐な女子大生に見えて、実は殺人鬼。宮市梨央役を演じた福原遥さん、お願いします。

福原：宮市梨央役を演じさせていただきました福原遥です。今日はお集まりいただき、本当にありがとうございます。やっと初日を迎えられて、本当に嬉しいです。今日は映画の魅力をたくさん皆さんに届けられたらいいなと思っています。よろしくお願いいたします。

MC：よろしくお願いいたします。黒須と宮市と同じアパートに住む川崎春子役を演じた江野沢愛美さん、お願いします。

江野沢：川崎春子役を演じさせていただきました江野沢愛美です。今日は寒いのに、皆さんたくさん来ていただき本当に嬉しいです。最後まで楽しんでいってください。よろしくお願いいたします。

MC：よろしくお願いいたします。最後に、本作の監督を務められました朝倉加葉子監督、お願いします。

朝倉：監督をしました朝倉加葉子です。今日は皆さん、ありがとうございます。短い時間ですが、キャストの皆さんといろいろなお話ができたらいいなと思っています。よろしくお願いいたします。

MC：よろしくお願いいたします。まずは杉野さん。撮影はかなりハードだったとお聞きしましたが、撮影環境はどんな感じだったのですか？

杉野：環境は…良くなかったですね（笑）。良くないって訳ではなくて、僕と遥ちゃんが一緒にいる部屋のシーンが、ほとんどセットで撮影していたんですよ。そのセットに朝から晩までずっとこもっていたので、途中から呼吸ができないような感覚に陥ってきて。一回、休憩のときに外に出て、プハー！と（深呼吸して）（笑）。黒須の部屋が自殺志願者の部屋ということで、気持ちも滅入ったりしましたね（笑）。