【全起こし】『バイオハザード:ザ・ファイナル』ワールドプレミアでローラがミラと久々OKポーズを披露!

12月23日(金・祝)公開の『バイオハザード:ザ・ファイナル』のワールドプレミアが行なわれ、監督&キャストが登壇した。シリーズ6作目にして最終章となる本作には日本からローラも参戦し、プレミアでミラたちと再会を果たした。さらに主演ミラ・ジョヴォヴィッチと監督ポール・W・S・アンダーソンの愛娘で、本作にも出演しているエバーも来日し、始終笑顔の絶えないプレミアイベントとなった。以下イベントの模様の全文。

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(左から)イ・ジュンギ、アリ・ラーター、ポール・W・S・アンダーソン監督、エバー・アンダーソン、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ローラ、ウィリアム・レヴィ、オーエン・マッケン

DJ TARO(MC):ladies and gentlemen!&アンデッドの皆さん。お待たせいたしました。本日はようこそ『バイオハザード:ザ・ファイナル』ワールドプレミア・イベントにお越しくださいました。私、本日の司会を担当させていただきますDJ TAROと申します。どうぞ、よろしくお願いいたします! 皆、盛り上がっていこーぜー!!
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(イェーイ!!)
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DJ TARO(MC):今日のイベントはカメラ、携帯電話による写真撮影はOKでございますので、皆さんドンドン撮ってSNSにアップしてください。その際にハッシュタグは「#バイオプレミア」でお願いします。さぁそして『バイオハザード:ザ・ファイナル』は、いよいよ12月23日にここ日本で世界最速公開となります。本日はスペシャルなゲストの皆さまにお越しいただく予定ですので、どうぞ皆さんお楽しみに! それではお待たせいたしました。ゲストの登場です…アレ、ちょっと予定と違うんだけど、一体何が?
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DJ TARO(MC):皆さん見て下さい。アンブレラ社の大型トレーラーが入ってきました。何が起ころとしているんでしょうか! おっとアンデッドが出てきました! ゲストを迎えるはずだったのに、一体何が起こるんだ! キタ! 奴らが来た! 止めて止めて! 100を優に超えるアンデッドがステージに! このままではワールドプレミアが占領されてしまう!
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DJ TARO(MC):助けて! ヤバイ! このワールドプレミア一体どうなるんでしょうか!!
(プシュー!!!!!!!)
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ミラ:コンニチハ、ジャパーーーーーン!!!
(イェーーーーー!!!)

ミラ:Welcome to the world premium of the biohazard the fina~l!

DJ TARO(MC):皆さん、大きな拍手を! 何とミラ・ジョヴォヴィッチさん、そして、『バイオハザード~』のキャストの皆さんが現われました! 彼らの登場と共にアンデッドはいつの間にか会場から去って行きました。このワールドプレミアは救われたんです! 主人公アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチさん、クレア・レッドフィールド役のアリ・ラーターさん、コバルト役のローラさん、クリスチャン役のウィリアム・レヴィさん、ドク役のオーエン・マッケンさん、司令官のチュウ役イ・ジュンギさん、そしてレッドクイーン役のエバー・アンダーソンさん、さらにポール・W・S・アンダーソン監督です! ここからはレッドカーペットイベント、そしてサウンドバイツの時間になります。彼らがゆっくりと皆さんの目の前にやって来ますからね。どうぞこのプレミアムな時間を楽しんでください。せっかくの皆さんのアンデッドメイクも是非見てもらってください。
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(レッドカーペットには入れなかったのでこの模様は特大ビジョンの画像でどうぞ)
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6年ぶりに本作に復帰したアリ・ラーター。
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キメ顔を連発するイ・ジュンギ。
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ファンの要望に応えるアンダーソン監督とミラの愛娘エバー。

DJ TARO(MC):さぁ皆さま拍手でお迎えください。キャストの皆さんがステージに集結しました。
(ミラー!Happy Birthday!)※ミラは12月17日が誕生日(で、41歳に!)

DJ TARO(MC):さぁ改めてご紹介しましょう! アリス役の~略~ポール・W・S・アンダーソン監督です! 本日はようこそ起こし下さいました。ではここで皆さんを代表してミラ・ジョヴォヴィッチさんからひと言ご挨拶いただきましょう。

ミラ:本当にありがとうございます。またこうやって日本に戻って来ることができました。そして「バイオハザード」が生まれたこの日本で本作を最初に観ていただけるということで、私たちもとてもワクワクしています。今日は来て下さってありがとうございます。

DJ TARO(MC):ありがとうございます。大きな拍手をお願いします。続いてほかのキャストの皆さんにもひと言頂戴したいと思います。まずはアリ・ラーターさん、日本でのワールドプレミアいかがでしょうか。またご自身の役柄についても教えてください。

アリ:今回、本作を携えて東京に来られたこと、大変光栄に思います。「バイオハザード」シリーズでクレア役をやらせてもらうのが今回で3回目になりますが、ファンの皆さんのサポートなしにはできませんでした。ありがとうございます。クレアは強くて忠誠心あふれる女性です。赤い革ジャンがもう1回着られること、そしてもう1回、赤髪にできることを大変嬉しく思っています。ありがとうございます。

DJ TARO(MC):ありがとうございます。では続きましてはローラさんにいってみたいと思います。お願いします。

ローラ:OK、じゃイングリッシュで言うねまず! (英語で言ったあと日本語で)今回、この映画に出られたことがすっごく嬉しいし、台本を全部読んだんだけど、本当に素晴らしくて、最終章だから迫力もすんごくて、もう本当にドキドキ、ハラハラする映画になってると思うし、皆も本当に優しくて、最高に楽しい撮影だった! ぜひ観てね~♥
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DJ TARO(MC):ローラさん自分で通訳してくれました。大きな拍手をお願いします。それでは続いてはウィリアム・レヴィさんお願いします。
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ウィリアム:コンニチハ! 本当にここにいられて嬉しいです。初めての日本なんですが、たった2日間で日本の、人、文化に非常に惚れてしまいました。美しい国だと思います。元々「バイオハザード」シリーズの大ファンだったんです。ある日“神”から電話が掛かってきて出演することになりました。ポールとミラ、プロデューサー陣にもお礼を申し上げたいと思います。アリガトウゴザイマス。

DJ TARO(MC):ありがとうございます。それではオーエン・マッキンさんお願いします!

オーエン:僕も初めての日本なんですが以前から来たいと思っていただけに大変光栄です。美しい国だなと思っています。また、皆さんこれから作品を観ていただけるわけですが、この『バイハザード:ザ・ファイナル』、絶対に気に入ってくれると思うんです。最高ですし、この仲間たちと本当に楽しみながらつくったんですね。ぜひ観て下さい。

DJ TARO(MC):ありがとうございます。続いてイ・ジュンギさんです。
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イ・ジュンギ:(流暢な日本語で)<こんにちは皆さん、日本のファンの皆さんお久しぶりです、イ・ジュンギです!>
今日ここにいられてとても光栄です。僕もこの作品のとてもファンでした。今回出演できてとても嬉しかったです。もちろん友情出演ということではありましたが、僕の出演がこの映画の助けに少しでもなればという気持ちでした。とてもワクワクし、嬉しくて興奮しました。皆さんぜひこの映画を観て大いに楽しんでください。
<ありがとうございます、メッチャ好きやねん!>

DJ TARO(MC):ありがとうございました。拍手をお願いします。最後の“メッチャ好きやねん”っていうのが良かったですね。そしてもうひと方ご紹介しましょう。エバー・アンダーソンさんお願いします。

(カワイイイーーー!!!)
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エバー:皆さんとご一緒できて本当に光栄です。ワールドプレミアにやって来ることができてとっても嬉しいです。

ミラ:フーーーーーー!

DJ TARO(MC):ありがとうございます。続いてはこの方がいなければこの作品も出来上がっておりません。W・S・アンダーソン監督、お願いします。

監督:こうやって家族とキャストと一緒にこの作品を携えて日本にやって来られたこと、大変嬉しく思います。最終章になりますが、シリーズの中で最高の作品ができたと思っています。めっちゃ怖いしアクションも満載です。ですのでキャストの皆さんにとっては地獄だったかと思いますが、ぜひ観客の皆さんには堪能していただきたいと思っています。

DJ TARO(MC):ありがとうございます。せっかくですのでもう少しお話伺いたいと思いますが、ローラさん、僕らが普段見ているローラさんと映画の中のローラさんは、だいぶ雰囲気が違っていてクールでかっこいいですが、役作りは大変でしたか?

ローラ:えっと役作りは、もちろんハリウッドの映画だし、簡単ではないけど、本当に皆さんすごく優しくて、監督さんもすっごく優しくて、世界観が大規模につくられていて、道ぜーんぶがセットになっている感じで、その迫力のおかげで気持ちも入り込めたって思うし、、ちょっと今質問忘れちゃった(笑)♥
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DJ TARO(MC):あの、入り込んじゃったんですね(笑)? いつものローラさんと違ってクールでかっこよかったですよね。

ローラ:ありがとー。本当に素敵な経験だったし、まだ実は観てなくて映画を、これから観るんだけど、初めての映画だし、すごく出ているわけではないけど、でも本当に素敵な経験だった! うんっ♥

DJ TARO(MC):ありがとうございます。今度はミラさんに聞いてみたいと思います。ローラさんとの撮影はどうでしたか?

ミラ:皆さん映画を観たらきっとショックを受けると思います。ローラさんが今の雰囲気とはまた違ったすごく激しい戦士に変身しているんです。会った時は控え室のトレーラーの中でファッション、美容、ラーメンなんかの話をしていて、そんな彼女が戦士にどうやってなるのかなって思っていたら、衣装を身に付けて大きな銃を手にした彼女は、クレイジーなくらいの戦士に早変わりしたんですね。その変身ぶりを見ていたときに彼女は女優としても素晴らしいんだなと思いましたし、皆さんもきっと楽しんでいただけると思います。

ローラ:Thank you! ミラ♥
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DJ TARO(MC):ありがとうございます。では今度はですね、エバーちゃんに聞いてみたいと思いますが、エバー・アンダーソンさんは2007年に一度来日してらっしゃんるですよね? そのときにはまだミラさんのおなかの中にいらっしゃったんですが、2度目の来日ということになりますよね。そのときのことは覚えてないよね?

エバー:ママのおなかにいたときのことは覚えてない!

DJ TARO(MC):初めての日本はどうですか?

エバー:日本に戻って来られてとっても嬉しいし、日本は本当にプリティで、スーパーカワイイ国だと思っています。

(カワイイーーーーーー!!!!)

DJ TARO(MC):嬉しいですね。ありがとうございます。お時間がそろそろ来てしまったんですが、ミラさん、ゲームから誕生したこの「バイオハザード」シリーズは、2002年から今作の第6作まで日本で愛されてきた大ヒットシリーズです。ファンの皆さんも大好きな作品ですがこのファイナルを迎えるということがすごく楽しみな部分と寂しくなる部分があるんじゃないかと思いますが、ご自身がこの“アリス”と過ごしてきた15年間を振り返ってみてどんなお気持ちですか?

ミラ:とっても悲しいです。ちょっとポールに対して怒りの気持ちもあるんですが、私と一緒に仕事するの好きだったハズなのに! アリスを演じることは名誉でもありました。今回の結末なんですが、絶対にファンの方の期待に応えられると思っています。そしてついにアリスが誰であるかという謎も明かされますし、今までの「バイオハザード」の中で最大級「バイオハザード」を楽しんでください。ドウモアリガトウ。

DJ TARO(MC):ありがとうございます。そして監督にも伺いましょう。監督にとっても特別な作品だと思います。ミラさんは「もう私と仕事したくないの?」とおっしゃってましたが、15年間を振り返って監督にとってどんな作品ですか?

監督:シリーズがいよいよ最終章ということで皆さんに最高の作品を贈らなければならない、そういうプレッシャーを感じておりました。でもそういう意味でもキャストが本当に期待に応えてくれました。皆さんがビックリするような結末が待っているので、ぜひお楽しみください。

DJ TARO(MC):はい、楽しみにしています。本当にどうもありがとうございます。12月23日の公開が本当に待ち遠しいです。素敵なお話、ありがとうございました。皆さんに大きな拍手をお願いします。ではこのあと、先ほどファンの皆さん練習しましたよね? ミラさんが「バイオハザード」と言ったら皆さんが「ザ・ファイナル!」と手を突き上げていただいて、カメラに向かってワーッっとやっていただけますでしょうか。では、いってみましょうか。お願いします。

ミラ:バイオハザード!!!
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(ザ・ファイナル!!!)一斉にゴールドのテープが吹き出し舞う。
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DJ TARO(MC):では皆さんありがとうございました。

ミラ:ドウモ、アリガトウ! ミテネ!

2016年12月13日 六本木ヒルズアリーナ

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イ・ジュンギの帰り際の挨拶もなんだかキラキラ。
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アンデッドメイクをしたファンが詰めかけた会場では、メイクをしていないファンにアンデッドお面が配られた。

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とにかく明るく仲睦まじいアンダーソン一家。

『バイオハザード:ザ・ファイナル』
監督:ポール・W・S・アンダーソン
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ アリ・ラーター ショーン・ロバーツ ルビー・ローズ オーエン・マッケン ローラ イ・ジュンギ