MC:では神尾さん、撮影中やプロモーション、そしてみんなの関係性とか、一番思い出に残っていることは何ですか?
神尾:撮影終わってからの話でも良いですか?唯一、廉と二人でごはんに行ったんですよ。
MC:二人で?
永瀬:そうですね。
神尾:二人で。なんか廉から誘ってくれて、急に。何があったのか分からないですけど(笑)。「メシ行こか」って。
永瀬:なんか、それこそ二人の誕生日が近いんですよ。
神尾:あ、そういうことなんだ!
永瀬:そうそうそうそう!で、ちょうど20歳になったタイミングやしっていう。で、せっかく映画も共演したんやからっていうので、誘わせていただいた…。あれ?迷惑やった感じそれ?違うよな?(笑)
神尾:違う違う(笑)。でも取材を沢山廉はやってて、20誌くらいやった後で相当疲れてるのにごはんに行ってくれて、すごいありがたかったですね。それが一番の思い出って言っちゃあれですけど。はい。
永瀬:いやなんか、それこそ僕「申し訳ない」っていうのがあって。映画で共演する前に、一回プライベートで遊んでたみたいなんですよ。
神尾:あ、そうそう!
永瀬:フットサル。僕よくやるんですけど。フットサルで遊んでたみたいなんですけど、(現場に)楓珠が来たときに俺「初めまして」って言ってもうて。な?
神尾:そうそうそう(笑)。
永瀬:で、後から。
神尾:いや俺もなんか言いづらくて!
永瀬:確かに(笑)。「あれ会いましたよね?」ってね(笑)。
神尾:なんかこっちから言って忘れられてるのもちょっとショックだし(笑)。
永瀬:それのお詫びも含め、ちょっと行きたいなって。改めてそこで謝りましたちゃんと。
MC:監督、改めて公開を迎えた今のお気持ちをうかがってもよろしいでしょうか?
久万:はい。あの、本当に一年前の彼らって、今は壇上に立ってるけど、ある意味、今すごくみんな伸びしろがあって、この一年でみんな本当に変わってるんですよね。今の彼らもすごく良いんですけど、一年前の初々しい感じが、やっぱりこの世界観にはちょうどすごくぴったりマッチしてたので、今の彼らで撮るものではないものがちゃんとできてるんじゃないかなということはすごく(思います)。あの時期、去年に撮れたことをすごく感謝しています。