祝20歳!優希美青のキュートなハウスキーパー姿!King & Prince 永瀬廉 × 清原翔 × 神宮寺勇太『うちの執事が言うことには』

高里椎奈による極上のミステリー小説が待望の実写映画化、King & Princeの永瀬廉が初主演を務め、清原翔、King & Princeの神宮寺勇太の共演で贈る『うちの執事が言うことには』が、5月17日より公開される。このほど、本日4月5日に20歳の誕生日を迎えた、優希美青のハウスキーパー姿を含む場面写真がお披露目となった。

本作は、名門・烏丸(からすま)家の若き当主と仏頂面の執事が難事件に挑むミステリー。名門・烏丸家の当主となった花穎は、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。留学先から戻ると、見知らぬ青年、そして新しい執事だという衣更月蒼馬が待っていた。父・真一郎が遺した突然の発令により、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。二人の間に微妙な空気が流れる中、花穎は芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれてしまう。

小さい頃より芸能界に興味を持ち、石原さとみのドラマを見たのがきっかけで女優を目指した優希は、第37回ホリプロスカウトキャラバン2012でグランプリを受賞。「雲の階段」(2013)で女優デビューを果たし、同年公開の映画『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』では映画初主演を務めた。NHK連続ドラマ小説「あまちゃん」に宮城県出身のご当地アイドルGMT47メンバーの小野寺薫子役で出演、ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ受賞者の中で最速での朝ドラデビューを飾り注目を集めた。ドラマでは、「マッサン」、「デスノート」、「僕だけがいない街」、映画では、『神さまの言うとおり』、『暗殺教室』、『極道大戦争』など多数の作品に出演、『ちはやふる-結び-』、『ママレード・ボーイ』などでの好演が記憶に新しい。本作で優希は、烏丸家の使用人を務める母・雪倉叶絵(原日出子)の長女で、母が病欠時にハウスキーパー代理として兄・雪倉峻(神尾楓珠)とともに烏丸家に仕える雪倉美優を明るく好演。素直になれない花穎と衣更月の背中を押す重要な役どころだ。

優希は、「美優は原作にはないオリジナルのキャラクター。物怖じせず、思ったことはそのまま素直に伝える、明るく誰にでもフレンドリーに接する女の子なので、私自身も素直に演じようと心がけました。キャストの皆さん、スタッフのみなさんが優しく、現場の雰囲気が温かかったので、すごく楽しかったです」と撮影の思い出を笑顔で語り、「この作品はただのミステリーではなく、男同士の友情も描いていて、胸アツなシーンもあります。そして、フレンドリーだった美優が、当主の花穎に対して徐々にハウスキーパーとして接していく成長の過程も見れますので、多くの方々にこの作品を観てほしいです」とアピールした。優希は本作公開前後に、『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』に出演し、御前試合をテーマに戦いに臨む男たちの生き様を描く『GOZEN 純恋の剣』では主演を務める。

『うちの執事が言うことには』
5月17日(金) 全国ロードショー
監督:久万真路
原作:高里椎奈「うちの執事が言うことには」(角川文庫刊)
脚本:青島武
出演:永瀬廉(King & Prince) 清原翔 神宮寺勇太(King & Prince) 優希美青 神尾楓珠 矢柴俊博 村上淳 原日出子 吹越満 奥田瑛二
配給:東映

【ストーリー】 日本が誇る名門・烏丸家の第27代当主となった花穎(永瀬廉)は、18歳にして既に飛び級で大学を卒業する程の頭脳明晰、しかも色彩に関して特別な能力を備えている。突然の引退を宣言した先代当主の父・真一郎(吹越満)は行方がわからず、急ぎ留学先から戻ってきてみると、そこにいたのは幼少時代から全幅の信頼を寄せる老執事・鳳(奥田瑛二)ではなく、新しい執事だという仏頂面の見知らぬ青年・衣更月蒼馬(清原翔)だった。父・真一郎が遺した突然の発令により、不本意ながらも衣更月と主従関係を結ぶ羽目になった花穎。まだ自覚が足りない若き当主・花穎と、仏頂面の新米執事・衣更月との関係には、ビミョーな空気が流れる。そんな中、花穎は、招待された芽雛川(めひながわ)家次男のバースデーパーティーで、ある事件に巻き込まれる。親しげに近づいてくる大学生にして起業家の赤目刻弥(神宮寺勇太)とは何者なのか?さらに、次々に起こる不可解な出来事…烏丸家に上流階級の陰謀が降りかかる。花穎と衣更月は、烏丸家を守り抜くことができるのか―。

©2019「うちの執事が言うことには」製作委員会