MC:血圧心配ですけれども、元気でいていただきたいです。そんな、自分を知りたいということで、一発目からびっくりな答えが出てきましたが、続いて青柳さん。
青柳:え、俺?急に!え、え、え!あ、記録さんに探偵をつけたいです。
MC:記録さん?
東出:スクリプターさんということですか?現場の?
青柳:はい!そしたら、監督が何を言ってるかとかすぐ判断つくじゃないですか。
東出:あーあーあ、なるほど。
青柳:はい。だから、自分の中でも「今のだめだったんだな」ってすぐ分かるから。はい。
東出:なるほど。あの、監督って時間がない中で撮影してて、モニター前で「はい、よーいスタート!はい、カット。OK!」って言うんですけど、「OK!」の後に「微妙だったな…」って言うんです(笑)。その「微妙だったな」とかを聞きたいってことですよね。
青柳:そうそうそう!その中でも自分で判断したいから。
MC:それは確かに、かなり知りたいところですね。面白い答えです。ありがとうございます。では続いて新川さん、いかがでしょうか?
新川:はい。私、20歳で一人暮らしを始めて5年経つんですけど、(その前は)実家におじいちゃんとおばあちゃんと住んでたんですが、おじいちゃんが亡くなっちゃって、おばあちゃんが一人で住んでるので、探偵さんにおばあちゃんが元気に、お友達と会ったりとか楽しく生活してるのかっていうのを調査してもらって、なかなか帰れる日も少ないので、それを教えて欲しいです。
MC:ああ、なんか心が温まる、本当にお人柄が、今までのお三方とは全然違いましたね。優しいお人柄が伝わる回答、ありがとうございました。さあそして、松重さんはどう出るのか。
松重:本当にこれは難しい質問で、ちょっと考えてたんですけど、なかなか出てこないんで…。そうですね、探偵さんに美味しい店を教えてもらおうかな。
(会場爆笑)
松重:本当にそのぐらいしか浮かばないんですけども(笑)。美味しいパフェの店があるとか、そういう情報を…。探偵に金払ってまで調べてもらうことでもないか。ええ。その程度しか浮かびません、すいません。
MC:最近、松重さんが始められたSNSを拝見してるんですけれども。
松重:ああ、そんなことも。
MC:はい。皆さんも是非ともご覧いただきたいんですけれども、結構甘いスイーツとかも食べられててね。
松重:そうですね。別の仕事でそういう仕事があって。ええ。そっちも含めて探偵に探してもらおうかな。
東出:スタンバイ部屋で松重さんが差し入れのお菓子を食べながら、「これ美味しいな」ってボヤいてたのを僕と板谷由夏さんで聞いてて、「あ!今の!」って言ってたんです。もうまさしく“孤独の…それ”で(笑)。別日に、松原弥生役の篠原(ゆき子)さんが来てて。また「あ、これ美味しい」と仰ってるのを篠原さんが聞いて「ハッ…!」ってしてる顔を見て、「分かるよ、気持ち分かるよ」って、そういうやり取りがありました(笑)。
松重:俺、それしか考えてないんだね。現場に美味しい差し入れがないかってね。
MC:頭の中はやはりそういったものが(笑)。そして最後に、東出さんはいかがでしょうか?