借家の地下室にベッドとカメラ、そして血の手形…新鋭ザック・クレガー監督のホラーが首位デビュー!【全米映画ランキング】

【全米興収ランキング 9月9-11日】

1位(新) Barbarian※
2位(新) Brahmastra Part One: Shiva※
3位(↓) ブレット・トレイン
4位(↓) トップガン マーヴェリック
5位(↓) DC がんばれ!スーパーペット
6位(↓) The Invitation
7位(新) Lifemark※
8位(↓) Beast
9位(↓) ミニオンズ フィーバー
10位(↓) スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION

※が付いたタイトルは原題

▼『Barbarian バーバリアン(原題)』の予告編。テスの借りた家の周辺は廃墟ばかりで、ホームレスに「家から出ていけ!」と怒鳴られてしまう。彼女が家の地下室に下りると、ベッドとカメラ、そして血の手形が残されていた。

新たに3作品がランクインした9月第2週の週末興行。新鋭ザック・クレガー監督のホラー『Barbarian バーバリアン』(原題)が首位デビューを飾った。テスが予約していた借家に向かうものの、予約が重複し、既に若い男性キースが泊まっていた。テスは彼の申し出に応じて共同で宿泊することになるが、地下室にある恐ろしいものに遭遇することになる。テス役はTVを中心に活躍するジョージナ・キャンベル、キース役は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』シリーズ(’17、’19)のビル・スカルスガルド。2位初登場はインドのファンタジー大作『Brahmastra Part One: Shiva ブラマストラ パート1:シヴァ』(原題)。古代から伝わる武器アストラを守ってきたインドの秘密結社の一員、ブラマストラの活躍を描く。3部作の第1弾となる。7位『Lifemark ライフマーク』(原題)は、2018年製作の短編ドキュメンタリー映画を基にしたキリスト教ドラマ。少年デヴィッドの養子縁組にまつわる物語をつづる。(Box Office Mojo調べ:興行収入)