【全米興収ランキング 1月21-23日】
1位(↑) スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
2位(↓) Scream※
3位(←) SING/シング:ネクストステージ
4位(新) Redeeming Love※
5位(←) キングスマン:ファースト・エージェント
6位(↓) 355
7位(↓) American Underdog※
8位(新) The King’s Daughter※
9位(↓) ウエスト・サイド・ストーリー
10位(↓) リコリス・ピザ
※が付いたタイトルは原題
連続1位が4週でストップした『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が首位返り咲き。累計興収は7億2101万ドルとなり、歴代4位に浮上。同3位の『アバター』(累計興収7億6050万ドル)にどこまで迫れるか。4位初登場『Redeeming Love』(原題)は、D・J・カルーソ監督のロマンス西部劇。ゴールドラッシュに沸くアメリカのオールドウェストを舞台に、娼館で育った女性と彼女を無条件に愛する男性の恋を描く。8位『The King’s Daughter』(原題)は、ピアース・ブロスナンがフランス王ルイ14世に扮したアクション・アドベンチャー。国王に献上された妖獣とその世話を命じられた女性の友情をつづる。SF作家ヴォンダ・マッキンタイヤの小説『太陽の王と月の妖獣』の映画化だが、2015年の公開予定が延び延びになり、マッキンタイヤは2019年に亡くなった。カヤ・スコデラーリオ、ウィリアム・ハートが共演。監督は『ソウル・サーファー』のショーン・マクナマラ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『Redeeming Love』(原題)の予告編。1991年に発表されたフランシーヌ・リヴァーズの小説を、リヴァーズ自ら共同脚本を手掛けて映画化。主演はアビゲイル・コーウェンとトム・ルイス。