【全米興収ランキング 1月14-16日】
1位(新) Scream※
2位(↓) スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
3位(↓) SING/シング:ネクストステージ
4位(↓) 355
5位(↓) キングスマン:ファースト・エージェント
6位(新) 竜とそばかすの姫
7位(↓) American Underdog※
8位(↓) ウエスト・サイド・ストーリー
9位(←) リコリス・ピザ
10位(↓) マトリックス レザレクションズ
※が付いたタイトルは原題
▼『Scream』(原題)の予告編。過去のシリーズ4作を制作したワインスタイン・カンパニーが閉鎖され、棚上げされたままだった本作の企画。スパイグラス・エンターテインメントが権利を取得し、シリーズ4作の脚本を手掛けたケヴィン・ウィリアムソンが製作総指揮に名を連ねている。
累計興収7億ドル到達を目前にした『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のV5を阻止したのは、ヒット・ホラーの11年ぶりの第5作『Scream』(原題)。ゴースト・フェイスによる連続殺人事件から25年後、故郷ウッズボロの町に戻った女性が新たな惨劇に見舞われる。第1作に出演したネーヴ・キャンベルやデヴィッド・アークエット、コートニー・コックスらが同じ役を再演する。監督は2015年に死去したウェス・クレイヴンに代わり、『レディ・オア・ノット』のマット・ベティネッリ・オルピンとタイラー・ジレットが務める。2位に後退した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は累計興収で歴代5位に入った。6位初登場は細田守監督作『竜とそばかすの姫』。2018年11月29日に米国公開された監督の前作『未来のミライ』は圏外スタートだったが、今回は6位発進となった。(Box Office Mojo調べ:興行収入)