【国内映画ランキング】細田守監督作『竜とそばかすの姫』が1位発進!『SEOBOK/ソボク』は10位初登場

【日本動員ランキング 7月17-18日】

1位(新) 竜とそばかすの姫
2位(↓) 東京リベンジャーズ
3位(↓) ゴジラvsコング
4位(←) ハニーレモンソーダ
5位(↓) ブラック・ウィドウ
6位(↓) シン・エヴァンゲリオン劇場版
7位(↑) キャラクター
8位(↓) るろうに剣心 最終章 The Beginning
9位(↓) ザ・ファブル 殺さない殺し屋
10位(新) SEOBOK/ソボク

細田守監督最新作となるアニメ『竜とそばかすの姫』が首位発進。細田監督作では2015年公開の『バケモノの子』以来の首位デビューとなった。母親の死のショックから歌えなくなった女子高生がインターネット上の仮想世界でAs(アズ)と呼ばれる分身の歌姫ベルとなり、大切な存在を見つける。現実世界と仮想世界の二重構造からなるストーリーはスケール感にあふれている。10位『SEOBOK/ソボク』は、『新感染 ファイナル・エキスプレス』のコン・ユと、ドラマ『青春の記録』のパク・ボゴム主演のSFサスペンス。人類初のクローン人間と、彼の護衛に当たる余命わずかな元情報局エージェントの逃避行をつづる。監督は日本でもスマッシュ・ヒットした『建築学概論』のイ・ヨンジュ。7月21日に終映となる6位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、2度の公開延期に見舞われながら、累計興収がついに100億円に到達した。(興行通信社調べ:動員)

▼『竜とそばかすの姫』の予告編。第74回カンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション「カンヌ・プルミエール」部門に日本映画では唯一選出され、ワールド・プレミアを実施。東京での舞台挨拶では、現地にいる細田守監督が中継でカンヌでの反応を伝えた。