【国内映画ランキング】『ハーレイ・クイン』が1位発進!『一度死んでみた』は2位、『弥生、三月』は6位、『三島由紀夫』は7位スタート!

【日本動員ランキング 3月21-22日】

1位(新) ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
2位(新) 一度死んでみた
3位(↓) Fukushima 50
4位(↓) パラサイト 半地下の家族
5位(↓) 仮面病棟
6位(新) 弥生、三月 -君を愛した30年-
7位(新) 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実
8位(↓) ミッドサマー
9位(↓) スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
10位(↓) 犬鳴村

新型コロナウイルス・ショックの収束が見えないなか、4作品が新たにランクイン。『スーサイド・スクワッド』で初登場したヴィラン、ハーレイ・クインの初ソロ映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が首位デビューを飾った。恋人のジョーカーと別れ、後ろ盾を失くしたハーレイを、恨みを抱く面々が襲撃。そのなかには暗黒街のボス、ブラックマスクことローマン・シオニスがいた…。ハーレイ役はマーゴット・ロビーが続投し、製作総指揮も兼務。ブラックマスク役でユアン・マクレガー、彼の一味を狙う殺し屋ハントレス役でメアリー・エリザベス・ウィンステッドが共演する。2位は広瀬すず&吉沢亮共演のコメディ『一度死んでみた』。デスメタル女子の七瀬は、製薬会社で働く父親の計が大嫌い。計は社内のスパイを探ろうと「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態となるが、火葬されそうに。七瀬は父の秘書と組んで父を生き返らせようとする。監督はソフトバンクのCM『白戸家』シリーズのプランナー、浜崎慎治。6位は脚本家、遊川和彦の映画監督第2作『弥生、三月 -君を愛した30年-』。高校時代から惹かれ合いながらも、親友の病死で思いを伝えられなかった男女の30年をつづる。波瑠と成田凌が主演。7位はドキュメンタリー『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』。1965年、作家の三島由紀夫が東大全共闘学生のいる駒場キャンパスの教室で繰り広げた討論を、取材したTBSの貴重映像と、参加者へのインタビュー、識者の解説を織り交ぜて構成したもの。監督は『森山中教習所』の豊島圭介。ドキュメンタリー映画のTOP10入りは、2020年に入っては初めて。(興行通信社調べ:動員)

▼『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の日本版予告編。移り気で場所も相手もお構いなしに暴走するハーレイ・クインの行動は、敵も味方も予測不能!?ある少女がブラックマスクの部下からダイヤモンドを盗んだことで、事態はさらにややこしくなる!