【全米興収ランキング 12月13-15日】
1位(新) ジュマンジ/ネクスト・レベル
2位(↓) アナと雪の女王2
3位(↓) ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
4位(新) リチャード・ジュエル
5位(新) Black Christmas※
6位(↓) フォードvsフェラーリ
7位(↓) Queen & Slim※
8位(↓) A Beautiful Day in the Neighborhood※
9位(↓) Dark Waters※
10位(↓) 21 Bridges※
※が付いたタイトルは原題
『アナと雪の女王2』のV4を阻んだのは、ドウェイン・ジョンソン主演のアドベンチャー第2作『ジュマンジ/ネクスト・レベル』。ゲーム〝ジュマンジ〟の世界に再び入り込んでしまったスペンサー(ゲーム内ではブレイブストーン博士)を救出すべく、仲間のベサニー、フリッジ、マーサがゲーム世界へ。スペンサーの祖父エディやその友人マイロまでジュマンジに足を踏み入れたため、大混乱に。ジャングルのほか、砂漠や氷原もステージに追加。4位はクリント・イーストウッド監督の最新作『リチャード・ジュエル』。1996年のアトランタ・オリンピックで爆発物を発見し多くの人命を救いながらも容疑者とされた警備員、リチャード・ジュエルの運命を描く。リチャード役は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』での演技が評価されたコメディアン、ポール・ウォルター・ハウザー。日本公開は2020年1月17日。5位初登場『Black Christmas』(原題)は、1974年製作のスラッシャー映画『暗闇にベルが鳴る』のリメイク。冬休み、学生たちが帰省したクリスマスの女子寮で、女子学生が次々に殺されていく。オリジナルはひとりの学生(オリヴィア・ハッセー)が主人公だったが、今回は4人の女子がヒロイン。演じるはイモージェン・プーツ、アレース・シャノン、ブリタニー・オグレイディ、リリー・ドノヒュー。やられっぱなしでなく武器を手に抵抗するのが21世紀的だ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『ジュマンジ/ネクスト・レベル』の日本版予告編。ロック様やジャック・ブラックら主要キャストは続投。新たにゲームに参加するジジイ2人を演じるのは、ダニー・デヴィート&ダニー・グローヴァーという超ベテラン俳優だ。前作は全米興収4億ドル超の大ヒットとなったが、果たして?