【全米興収ランキング 9月20-22日】
1位(新) Downton Abbey※
2位(新) アド・アストラ
3位(新) Rambo: Last Blood※
4位(↓) IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
5位(↓) Hustlers※
6位(↓) ライオン・キング
7位(↓) Good Boys※
8位(↓) Angel Has Fallen※
9位(↓) Overcomer※
10位(↓) ワイルド・スピード/スーパーコンボ
※が付いたタイトルは原題
TOP3を全て初登場作品が占めた9月第3週の週末興行。2010年から6シーズン続いた大ヒット・ドラマ「ダウントン・アビー」の劇場版『Downton Abbey』(原題)が首位デビューを飾った。1927年、英国王ジョージ5世夫妻の訪問に備えるクローリー一家を描く。ドラマ版の主要キャストが再結集し、イメルダ・スタウントン演じるレディ・バグジョーが新キャラとして加わる。2位はブラッド・ピット主演のSF大作『アド・アストラ』。宇宙飛行士ロイ・クリフォードが、16年前に海王星エリアに向けて出発し、消息不明になった父クリフォードが生きている可能性があると知り、探索救助に向けて飛び立つ。クリフォード役はトミー・リー・ジョーンズ。3位はシルヴェスター・スタローン主演のアクション・シリーズ第5作にして完結編『Rambo: Last Blood』(原題)。重度のPTSDに悩まされながら牧場で穏やかに暮らしていたランボー。牧場主マリアの孫娘がメキシコで人身売買組織に囚われたことをつかんだ彼は、妹をさらわれたジャーナリストと共に戦いに臨む。スタローンいわくハードR指定の本作は、まさしくハードなアクションのつるべ打ち。監督はNetflixのドラマ「ナルコス」で第2班監督を務めたエイドリアン・グランバーグ。(Box Office Mojo調べ:興行収入)
▼『Downton Abbey』の予告編。ドラマ版に続き映画版の製作を務めたギャレス・ニームは、続編に向けたアイデアが複数あることに言及。ドラマ版&映画版の脚本家ジュリアン・フェローズも続編に前向きな姿勢を見せている。