【全米映画ランキング】官能ロマンス『フィフティ・シェイズ』3部作の最終章が1位スタート!イーストウッド『15時17分、パリ行き』は3位発進

【全米興収ランキング2月9-11日】

1位(新) Fifty Shades Freed※
2位(新) ピーターラビット
3位(新) 15時17分、パリ行き
4位(↓) ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
5位(↓) グレイテスト・ショーマン
6位(↓) メイズ・ランナー:最期の迷宮
7位(↓) Winchester※
8位(↓) ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
9位(←) シェイプ・オブ・ウォーター
10位(↓) Den of Thieves※

※が付いたタイトルは原題

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官能描写たっぷりのラブ・ロマンス・シリーズの完結編『Fifty Shades Freed フィフティ・シェイズ・フリード』(原題)が首位デビュー。ついに結婚したアナとグレイだが、グレイに禁断のプレイを教えた美魔女エレナや、アナに手を出そうとしてクビになった前編集長ジャックらの魔の手が忍び寄る。第38回ラジー賞で大量ノミネートされたことも響いたか、興収は前2作を下回る出足となった。2位初登場は、人気絵本を実写化した『ピーターラビット』。ウサギのピーターが、人間と恋の争奪戦を繰り広げるなど、大騒動を巻き起こす。ピーターの声は司会者としても人気のジェームズ・コーデン。日本は5月公開。クリント・イーストウッド監督最新作『15時17分、パリ行き』は3位発進。パリ行きの特急列車で起きた無差別テロ未遂事件を、犯人を捕まえた3人を本人たちが演じ、実際の列車に乗り合わせた乗客も出演するという、型破りのキャスティングも話題に。

▼『Fifty Shades Freed フィフティ・シェイズ・フリード』の予告編。アナの妊娠が発覚するがグレイの態度は冷たく、さらに彼女の元上司がグレイの妹ミアを誘拐するという事態に…。