ディーン・フジオカ「登場人物たちの気持ちに寄り添いながら楽曲を制作した」松下奈緒も参加する主題歌入り予告編『エンジェルサイン』

「シティーハンター」を手掛けた漫画家・北条司が実写映画の総監督を初めて務め、松下奈緒、ディーン・フジオカらが出演する『エンジェルサイン』が、11月15日より公開される。このほど、本作の主題歌がDEAN FUJIOKAの楽曲「Chasing A Butterfly feat. Nao Matsushita」に決定し、併せて、予告編がお披露目となった。

本作の主演で、「プロローグ」、「エピローグ」に出演するディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)が映画のために作詞作曲を手掛けた主題歌「Chasing A Butterfly feat. Nao Matsushita」は、劇中でディーン演じるタカヤが遺した楽曲「Angel Sign」の次に、「もしもタカヤがもう一曲だけ作っていたとしたらどんな楽曲を紡ぎ出したのだろうか?」という想像から制作が開始された。本作で共演する松下奈緒がピアノの演奏と歌で参加している。

主題歌入り予告編では、チェリストのアイカ(松下奈緒)とピアニストのタカヤ(ディーン・フジオカ)が楽器を演奏する姿はもちろん、緒形直人、菊池桃子、佐藤二朗といった豪華キャストや才能溢れる各国キャスト陣の演技にも注目だ。

■DEAN FUJIOKA(タカヤ役&主題歌) コメント
この映画のメインテーマ曲「Angel Sign」の次に、もしもタカヤがもう一曲だけ作っていたとしたらどんな楽曲を紡ぎ出したのだろうか?すべてはその想像から始まりました。例え命が尽きても、相手を想う気持ちは変わらず、未来に向かって歩んで欲しい。そう切に願う登場人物たちの気持ちに寄り添いながら、この映像作品を象徴するような主題歌を生み出すべく制作に当たりました。映画本編でもご一緒させて頂いた松下奈緒さんをフィーチャーしたこの「Chasing A Butterfly」。6つの愛の物語を結ぶ“ブルーバタフライ”の行先を示すような存在になってくれればと願っています。

■松下奈緒(アイカ役&主題歌) コメント
今回は、ディーンさんが作詞作曲され、二人で歌える事が嬉しかったです。初めて楽曲を聞いた時からメロディーがずっと頭から離れず、気づいたら口ずさんでいました。とてもステキな曲で、さすがディーンさんだなと思いました。演奏するにあたり、アイカのタカヤを想う気持ちをピアノにのせました。なかなか難しかったですが、ディーンさんが先にレコーディングして下さっていたので、その歌に寄り添って行けたらいいなと思いながら、レコーディングしました。

『エンジェルサイン』
11月15日(金)よりユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて公開
総監督:北条司
監督:北条司 落合賢 ノンスィー・ニミブット ハム・トラン 旭正嗣 カミラ・アンディニ
企画:堀江信彦
主題歌:DEAN FUJIOKA「Chasing A Butterfly feat. Nao Matsushita」
出演:松下奈緒 ディーン・フジオカ 緒形直人 菊池桃子 佐藤二朗 プレオパン・パンイム ピポッブ・カモンケットソーポン ブンイン・インルアン ゴー・クアン・トゥアン スアン・ヴァン 坂井彩香 ニーンナラ・ブンビティパイシット メカトロウィーゴ トゥク・リフヌ・ウィカナ アビゲイル 吉田美佳子
配給:ノース・スターズ・ピクチャーズ

【ストーリー】 チェリストのアイカ(松下奈緒)とピアニストのタカヤ(ディーン・フジオカ)。音楽家で恋人同士の二人は、「いつか二人の音楽で、世界中の人々を感動させたい…」と、夢を追いかけていた。アルバイトをしながら曲作りに没頭するタカヤと、彼を見守るアイカ。しかし、「エンジェルサイン」というチェロとピアノの二重奏曲を作り上げた直後、タカヤは帰らぬ人となってしまう。アイカが、チェロのみで演奏する「エンジェルサイン」。やがて、その曲は世界に広まっていき…。

©「エンジェルサイン」製作委員会