『天気の子』が首位に返り咲き!『おっさんずラブ』は3位スタート!【国内映画ランキング】

【日本動員ランキング 8月24-25日】

1位(↑) 天気の子
2位(↓) ライオン・キング
3位(新) 劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~
4位(↓) 劇場版 ONE PIECE STAMPEDE
5位(↓) トイ・ストーリー4
6位(新) ロケットマン
7位(新) 二ノ国
8位(↓) ワイルド・スピード/スーパーコンボ
9位(↓) ペット2
10位(↓) ミュウツーの逆襲 EVOLUTION

新海誠監督作『天気の子』が3週間ぶりにトップに返り咲いた。2週間挟んでの首位奪還は珍しい記録で、粘り強い興行を展開している。3位初登場は多方面で話題を呼んだ人気ドラマの映画化『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』。海外勤務から1年ぶりに東京第二営業所に戻った〝はるたん〟こと春田だが、本社から来たプロジェクト・チームのリーダー、狸穴と対立。彼と恋人の牧が急接近していくことに焦る春田だが、さらに営業部長、黒澤の記憶喪失という事態も起こり、はるたんを巡る恋模様はカオスとなる。田中圭、林遣都、吉田鋼太郎といったレギュラー・メンバーに加え、狸穴役の沢村一樹、新入社員の山田ジャスティス役の志尊淳といった面々が参戦。6位はエルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』。エルトンの少年時代から依存症となった90年代までを描き出す。『キングスマン:ゴールデン・サークル』でエルトンと顔を合わせているタロン・エガートンが見事な歌唱力を披露。監督は『ボヘミアン・ラプソディ』の仕上げを手掛けたデクスター・フレッチャー。7位初登場はファンタジー・アニメ『ニノ国』。現実世界と並行する魔法世界で、親友2人が一方の彼女コトナと命がつながっているアーシャ姫と遭遇。コトナを救うためにアーシャ姫の命を奪わねばならないと知った2人は葛藤する。ゲーム版のアニメーション監督、百瀬義行が監督を務める。少年2人の声を山﨑賢人と新田真剣佑が担当。(興行通信社調べ:動員)

▼『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』の「2分でわかる!おっさんずラブ」動画。ドラマ版のラストで、黒澤との結婚式を飛び出した春田は、牧にプロポーズをして結ばれた。劇場版では、ある事故で春田との記憶だけが失われた黒澤が、再び春田にときめいてしまう!