【国内映画ランキング】『天気の子』が通算5度目のV!星野源『引っ越し大名!』は5位、タラ×ディカプ×ブラピ新作は6位発進!

【日本動員ランキング 8月31-9月1日】

1位(←) 天気の子
2位(←) ライオン・キング
3位(←) 劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~
4位(←) 劇場版 ONE PIECE STAMPEDE
5位(新) 引っ越し大名!
6位(新) ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
7位(↓) トイ・ストーリー4
8位(新) 映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説
9位(↓) ロケットマン
10位(↓) 二ノ国

累計興収100億円到達が3本出そうという、近年にない活況を呈する2019年の夏興行。2週連続1位の『天気の子』をはじめ、1位から4位は前週と変わらず。5位初登場は星野源主演の時代劇『引っ越し大名!』。実在の大名、松平直矩をモデルに、大分への国替えを命じられた姫路藩主から総責任者に任命された書庫番、春之介の奮闘をつづる。『超高速!参勤交代』シリーズの土橋章宏による小説を土橋自身が脚色し、犬童一心監督が映画化。6位はクエンティン・タランティーノ監督、レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピット共演という豪華顔合わせが実現した『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。落ち目のTVスターと彼の専属スタントマンを軸に、4つの視点で1966年のハリウッドを描き出す。8位は人気TVアニメの劇場版『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』。異世界に転生したゲームオタクが、頼りない面々と共に魔法使いの集落への冒険に出る。(興行通信社調べ:動員)

▼『引っ越し大名!』の予告編。移動距離600km、移動する人数1万人という国替えは一筋縄ではいかず、書庫にこもりっぱなしの主人公、春之介は悪戦苦闘。万が一失敗すれば切腹になってしまう…。春之介の幼馴染み役で高橋一生、前任の引越し奉行の娘役で高畑充希が共演。