本郷奏多 × 二階堂ヒカル原作「あおざくら防衛大学校物語」10月ドラマ化&2020年春舞台化!

「週刊少年サンデー」にて連載中で、防衛大学校を舞台に描く二階堂ヒカルによるコミック「あおざくら防衛大学校物語」が、本郷奏多を主演に迎えてドラマ化と舞台化されることが決定し、ドラマが10月31日より放送開始、舞台が2020年春に上演されることが発表された。

本作は、自衛隊の幹部自衛官となるべき者を教育訓練する機関である防衛大学校を舞台に、学生らの知られざる疾風怒濤の日々を描く青春物語。主人公・近藤勇美(こんどういさみ)を演じるのは、今年は映画『キングダム』、『Diner ダイナー』と話題ヒット作に立て続けに出演している注目の若手俳優、本郷奏多。監督は、「となりの関くん」、「インベスターZ」の平林克理、脚本を「花のち晴れ~花男 Next Season~」、 『センセイ君主』の吉田恵里香らが担当する。舞台は、主要キャストはドラマと同一キャストでの上演が決定している。

■本郷奏多(近藤勇美役) コメント
僕自身原作を読ませていただき、しっかりと『あおざくら』のファンになりましたので、原作の空気感を大切に撮影に挑んでいきたいと思います。敬礼や号令など防大生のルールを実際に習ってみて、その難しさに少し緊張しておりますが、学生時代の気持ちを思い出して、もう一度青春を謳歌できるよう楽しみたいです。

■二階堂ヒカル(原作) コメント
『あおざくら』原作の二階堂です。この度は、作品がTVドラマ&舞台化をむかえられたこと、非常に嬉しく思います!普段から読んでくださっている読者の皆様に感謝しかありません。自衛官のリーダーを育てる学校という特殊な世界で繰り広げられる、筋肉と汗と涙の物語…登場人物たちそれぞれの夢や目標、強い意志を感じて、楽しんでいただければ幸いです。あまり世間の方々に知られることのなかった世界を、素敵な俳優さんたちが演じてくださることで、多くの人に知ってもらえると考えると、非常にワクワクします!燃えます!日本一厳しい学校と言われる防大での青春、皆さんにぜひご堪能ください。

ドラマ「あおざくら防衛大学校物語」
10月31日(木)よりMBSにて毎週木曜 24:59~ほか放送(全5話)
監督:平林克理
原作:二階堂ヒカル「あおざくら防衛大学校物語」
脚本:吉田恵里香 宮本武史
出演:本郷奏多

舞台「あおざくら防衛大学校物語」
2020年春 上演
出演:本郷奏多

【ストーリー】 高校3年生の主人公・近藤勇美(本郷奏多)は成績優秀だが、実家の経済的事情から進路の選択を迫られる。そんなある日、入学金・学費が免除される上、毎月手当が出るという防衛大学校を知り、同校への進学を志望する。高校を卒業して防大に着校した近藤は、対番を務めることになった松平容介や、それぞれ様々な目標を持つ沖田蒼司、原田忠、武井寅明といった仲間と出会い、新たな生活の一歩を踏み出すが、入校式を終えると部屋長の坂木龍也やサブ部屋長の西脇鷹史をはじめ上級生たちの態度は激変し、厳しい指導が始まる。そんな防大生活を、仲間たちと共に、時に苦しみ、時に喜び、成長していく疾風怒濤の青春物語。

©「あおざくら防衛大学校物語」製作委員会・MBS