【全米映画ランキング】『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が1位発進!3位はエルトン・ジョンの伝記映画『ロケットマン』

【全米興収ランキング 5月31-6月2日】

1位(新) ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
2位(↓) アラジン
3位(新) ロケットマン
4位(新) Ma※
5位(↓) ジョン・ウィック:パラベラム
6位(↓) アベンジャーズ/エンドゲーム
7位(↓) 名探偵ピカチュウ
8位(↓) Booksmart※
9位(↓) Brightburn※
10位(↓) The Hustle※

※が付いたタイトルは原題

『GODZILLA ゴジラ』(14)の続編にして『キングコング:髑髏島の巨神』(17)に続く〝モンスターバース〟第3弾『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が初登場1位。オープニング興収4902万ドルは、『GODZILLA ゴジラ』の53%、『キングコング~』の80%という出足だった。ゴジラのほか、モスラ、ラドン、キングギドラという東宝版『ゴジラ』でもお馴染みの怪獣が登場。壮絶なバトルを繰り広げる。3位はイギリスの歌手エルトン・ジョンの半生を描いた伝記映画『ロケットマン』がランクイン。『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンがエルトンに扮し、彼が成功への道をひた走る様を、少年時代の不遇な日々を交えてつづる。日本公開は8月23日。4位『Ma マ』(原題)は、オクタヴィア・スペンサー主演のスリラー。独身の黒人女性に自宅の地下室をパーティ会場に提供してもらった少女たちが、恐ろしい目に遭わされる。『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』でスペンサーにオスカーをもたらしたテイト・テイラー監督と再タッグ。ジュリエット・ルイス、ルーク・エヴァンスが共演。なお、6位『アベンジャーズ/エンドゲーム』は累計興収が8億ドルの大台を突破した。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『ロケットマン』の日本版特報。アニメーション『SING/シング』でも見事な歌声を披露したタロン・エガートンは、本作でも吹き替えなしでエルトン・ジョンの楽曲を歌いこなした。エンドロールでは2人が共演した新曲「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」が流れる。