【全米映画ランキング】『アベンジャーズ/エンドゲーム』がV2!記録的な大ヒット間違いなし!

【全米興収ランキング 5月3-5日】

1位(←) アベンジャーズ/エンドゲーム
2位(新) The Intruder※
3位(新) Long Shot※
4位(新) Uglydolls※
5位(↓) キャプテン・マーベル
6位(↓) Breakthrough※
7位(↓) ラ・ヨローナ ~泣く女~
8位(↓) シャザム!
9位(↓) ダンボ
10位(↓) Little※

※が付いたタイトルは原題

11年続いたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の集大成『アベンジャーズ/エンドゲーム』が記録的な大ヒット街道をばく進中。公開2週目にして北米の累計興収は6億2127万ドルに到達し、MCU作品の歴代4位。3位の『アベンジャーズ』の累計興収とは2000万ドルほどの差しかないので、追い抜くのも時間の問題だ。全世界興収では『タイタニック』を上回る歴代2位の21億9300万ドルに達し、1位の『アバター』越えを視界に捉えていると言っていいだろう。リピーターも多く、今後どこまで数字を伸ばすか期待される。2位から4位は初登場作品が並ぶ。2位『The Intruder ジ・イントルーダー』(原題)は、デニス・クエイド主演のホラー。家を手に入れ、新生活を始めた若い夫婦。だが前の住人である売り主が頻繁に家を訪れ、やがて常軌を逸した行動に出る彼に夫婦が恐怖を味わう。3位はシャーリーズ・セロン&セス・ローゲン共演のポリティカル・コメディ『Long Shot ロング・ショット』(原題)。政治記者のフレッドが、初恋相手であるアメリカ国務長官で大統領候補のシャーロットに政治キャンペーンのスピーチ・ライターに登用される。やがて2人の仲は急接近するが…。監督は『50/50 フィフティ・フィフティ』でもローゲンと組んだジョナサン・レヴィン。4位はアニメーション『Uglydolls アグリードールズ』(原題)。韓国人女性による手づくりのぬいぐるみから誕生したアメリカ発の人気玩具「アグリドール」のアニメ版で、エプロン姿のウエイジやその親友バーボといったキャラクターが騒動を巻き起こす。ニック・ジョナスやピットブルが声優として出演している。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『アベンジャーズ/エンドゲーム』の日本版予告編。魔人サノスに敗れ、仲間を失って打ちひしがれるアベンジャーズの面々。量子世界から生還したアントマンのアイデアを基に、逆襲の策を練る。シリーズを観続けてきたファンにとって胸熱のシーンが連続!