【全米映画ランキング】『トイ・ストーリー4』が1位スタート!人気ホラーのリメイク『チャイルド・プレイ』が2位に

【全米興収ランキング 6月21-23日】

1位(新) トイ・ストーリー4
2位(新) チャイルド・プレイ
3位(←) アラジン
4位(↓) メン・イン・ブラック:インターナショナル
5位(↓) ペット2
6位(↓) ロケットマン
7位(↑) ジョン・ウィック:パラベラム
8位(↓) ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
9位(↓) X-MEN:ダーク・フェニックス
10位(↓) シャフト

※が付いたタイトルは原題

9年ぶりのシリーズ第4作『トイ・ストーリー4』がオープニング興収1億1800万ドルを挙げて首位発進。これは累計興収4億1500万ドルを記録した前作『トイ・ストーリー3』のオープニング興収(1億1030万ドル)をも上回る数字で、特大ヒットが期待できそう。優しい少女ボニーのもとで暮らしていたウッディたちだったが、彼女がスプーンでつくったおもちゃ、フォーキーが逃げ出し、ウッディは後を追う。かつての仲間の磁器人形ボー(『トイ・ストーリー2』以来の再登場!)と再会した彼は、大きな決断を下す。『インサイド・ヘッド』の脚本を手掛けたジョシュ・クーリーが監督デビュー。日本公開は7月12日。2位『チャイルド・プレイ』は、人気ホラー・シリーズを『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の製作陣がリメイク。シングルマザーが我が子にプレゼントしたバディ人形=チャッキーが人を殺しまくるストーリーは踏襲しつつ、スマートフォンなども駆使して凶行に及ぶなど現代風に味付けした点も。新生チャッキーの声を『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーことマーク・ハミルが担当しているのも話題だ。オープニング興収1405万ドルはシリーズ最高の出足。日本公開は7月19日。(Box Office Mojo調べ:興行収入)

▼『トイ・ストーリー4』の日本版予告編。自分をゴミだと思い込んですぐ逃げ出そうとするフォーキーをはじめ、妄想癖のある(?)ぬいぐるみコンビのダッキー&バニー、バイクスタントマンのおもちゃのデューク・カブーンらユニークな新キャラも存在感を発揮!