【国内映画ランキング】野村萬斎主演『七つの会議』が1位スタート!登坂広臣 × 中条あやみ『雪の華』は3位発進

【日本動員ランキング 2月2-3日】

1位(新) 七つの会議
2位(↓) マスカレード・ホテル
3位(新) 雪の華
4位(↓) 十二人の死にたい子どもたち
5位(新) メリー・ポピンズ リターンズ
6位(↓) ボヘミアン・ラプソディ
7位(↓) 劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] Ⅱ.lost butterfly
8位(↓) 映画刀剣乱舞
9位(↓) シュガー・ラッシュ:オンライン
10位(↓) ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow

上位5作品のうち3作が初登場作品となった2月第1週の週末ランキング。池井戸潤の小説を豪華キャスト共演で映画化した企業ドラマ『七つの会議』がトップに躍り出た。池井戸原作映画では、昨年6月15日公開の『空飛ぶタイヤ』と2作続けてNo.1をゲット。モーレツ管理職の営業部長が絶対権力者として君臨する東京建電。万年係長が営業成績トップのエリート課長をパワハラで訴え、その課長が左遷される事態に。後任課長となった原島が人事の裏にあった真相を探る。ぐうたらな係長役で野村萬斎、結果第一主義の営業部長に香川照之、原島課長役で及川光博が共演する。3位は中島美嘉の同名ヒット曲をモチーフにしたラブ・ストーリー『雪の華』。余命1年と宣告された女性が、偶然出会った男性に1カ月限定の恋人になってもらうよう、100万円の援助と引き換えに頼み込む。登坂広臣と中条あやみが主演。5位は1964年製作の『メリー・ポピンズ』の魔法使いが再登場するファンタジー『メリー・ポピンズ リターンズ』。前作の20年後を舞台に、帰ってきたメリー・ポピンズが自宅を差し押さえられたマイケルたちの窮地を救う。『イントゥ・ザ・ウッズ』で組んだロブ・マーシャル監督とエミリー・ブラントが再タッグ。(興行通信社調べ:動員)

▼『七つの会議』の予告編。萬斎演じる八角は、池井戸作品の〝熱い〟主人公とは違ったひょうひょうとしたキャラクターが持ち味。工夫を凝らして撮影された各種〝会議シーン〟も見どころだ。