『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』80年代洋楽好きにはたまらないものがある

リチャード・リンクレイター監督による、高校生たちを主人公にした『バッド・チューニング』や、主人公が大学に進学するまでの12年を描いた『6才のボクが、大人になるまで。』の続編的な青春ドラマ。主演のブレイク・ジェナーや、リー・トンプソン(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公マーティの若き日の母親役)を母に持つゾーイ・ドゥイッチら若手の“発掘映画”としても見どころたっぷり。そして何と言ってもリンクレイターの音楽センスが光る、『スクール・オブ・ロック』的に最高にはじけた音楽映画だ!

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リンクレイター『エブリバディ・ウォンツ・サム』、最高すぎた! シュガーヒル・ギャングで立ち上がりそうになり、パティ・スミス&スプリングスティーン ” ビコーズ・ザ・ナイト ”で泣きそう。なんで満席じゃないんだ!と憤っても仕方ない。
とにかく、みんな観て!!

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リンクレイター監督の青春時代の1ピースを切り取ったであろう映画なんだけど、映画にして一生残したくなる気持ちがめっちゃわかるくらいに”楽しい”が詰まった映画で、観る者全員を1980年の夏のテキサスにタイムスリップさせる…この没入感がクソ最高。

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知り合いに「エブリバディ・ウォンツ・サム」を紹介するとしたら、「体育会の筋肉バカチームがクラブ行ってナンパしたり飲みまくる話だよ」って言うしかないのに、そんな映画が今年ベスト級の感慨を与えてくれるって、マジにRリンクレイター監督天才ですね

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世界はボクらの手の中に。ちっちゃいけれど、確実にそれが彼らの「世界」。サブタイトルにそれを冠したのは秀逸だと思う。あ〜、青春カムバック!

「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」 : ここなつ映画レビュー

これは最高だ!!!ヤバイ…好きすぎる!!野球部の面々のキャラクターと劇中で使われる曲の数々、とにかくツボすぎ。タイトル通り、あれもしたい、これもしたい、もっとしたい!という可能性しか無い青春時代の無敵感とちょっとした不安と。たまらんよこれ

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エブリバディ・ウォンツ・サム‼︎ 出て来る奴らは皆バカでスケベだけどキャラ分けしっかりだから話が進むにつれそれぞれ理解が深まるのね。この中からベンアフやマコノヒーみたいなスターが生まれるかも。私の好みはちょいブラピ似のフィン。

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「エブリバディ・ウォンツ・サム!!」は80年代洋楽好きにもたまらないものがあって、流石リンクレイター、選曲も素晴らしく、音楽だけでもかなりあがるのだ。個人的にはディスコ→カントリーと続いた音楽&ナンパの流れからパンク!っていうのがツボで。

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『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』
2016年11月5日公開
監督:リチャード・リンクレイター 出演:ブレイク・ジェナー ゾーイ・ドゥイッチ グレン・パウエル ワイアット・ラッセル