吉田羊と木村佳乃がW主演した『嫌な女』の監督・黒木瞳と脚本家・西田征史によるオーディオ・コメンタリーの収録が行なわれた。本作で映画監督に初挑戦した黒木瞳は、音楽の選曲、何気なく映る器にも弁当の残りのご飯粒を付けたことなど細かいこだわりを解説。「何もわからないから(無茶なことも)言えた」と撮影を振り返った。
一方、朝ドラ「とと姉ちゃん」なども手がける売れっ子の西田は、黒木のリクエストで20回書き直したシーンがあったことなど、4年の歳月をかけて改稿を繰り返し完成させた脚本の秘密を明かした。
こちらのコメンタリーは12月7日発売のセル・ブルーレイとDVDに収録される。
『嫌な女』12月7日(水)Blu-ray&DVD発売、DVD同時レンタル開始
Blu-ray 4,743円+税/DVD 3,800円+税
©2016「嫌な女」製作委員会
発売元・販売元:(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント