中島健人「僕の名前はクラーク・ケントから」『スーパーマン』スペシャルファンイベント開催レポート

世界的ヒットメーカー、ジェームズ・ガン監督が新たに描くDCユニバース最新作『スーパーマン』が、7月11日(金)に日米同時公開される。それに先駆け、〈スーパーマン〉ファンが一堂に会する「公開目前スペシャルファンイベント」が開催された。

本イベントには、〈スーパー〉アンバサダーとして就任したチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、さらにスーパーマンの熱狂的ファンとして知られる中島健人が登壇。それぞれのスーパーマン愛を語るトークに加え、ジェームズ・ガン監督からのサプライズメッセージも披露されるなど、ファンにはたまらない時間となった。

■スーパーマンと“シンパシー”を感じる3人の熱い思い

日本語吹替版キャストも務めるチョコプラ長田は、「前回のイベントでガン監督に“庄平!”って呼んでもらえて、芸人仲間からも羨ましがられました」と笑顔。また松尾は「僕の役名は“メトロポリスの市民”です!」と明かし、会場の笑いを誘った。

一方、クラーク・ケント風のスーツ姿で登場した中島健人は、「僕の名前はスーパーマン=クラーク・ケントに由来していて、両親もファンなんです」と意外なエピソードを披露。幼少期に父がスーパーマン役になり、母とともに背中に乗って撮った家族写真の話には、観客も思わず感嘆の声を漏らした。

■サプライズ映像上映&ジェームズ・ガン監督からのメッセージも!

イベントでは、現在世界ツアー中のキャスト陣にのみ公開されている〈スーパー〉特別映像が、来場者限定で特別上映。クリプト(スーパーマンの愛犬)やスーパーマンロボの登場、デイリー・プラネット社でのシーンなど、ファン垂涎の映像に登壇者も大興奮。

ガン監督からのビデオメッセージでは、出演者一人ひとりに名前を呼びかけるサプライズも。中島は「名前の由来まで知ってもらえてスーパー嬉しいです!」と感激し、長田は「監督がイベント見てくれてるかも」と大興奮。松尾は「次回作では“スーパーマンを心配する市民”役でオファー待ってます!」とアピールする一幕もあった。

■映画『スーパーマン』とは?

クリプトン星の最後の生き残りとして地球に送り込まれた少年が、大人になり“スーパーマン”として人類を救う本作。彼の正体を探る天才科学者レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)との対決、そして希望の象徴としてのスーパーマン像が、ジェームズ・ガンの手で現代に蘇る。主演はデイビッド・コレンスウェット、ヒロインにレイチェル・ブロズナハン。

長田は「原点にして頂点のスーパーマン。大スクリーンで観るのが一番楽しい!」と力強く語り、最後に中島が「この夏はスーパーマンを観て、スーパーハッピーになってほしい!」と締めくくると、会場は大きな拍手に包まれた。

映画『スーパーマン』は、7月11日(金)より全国劇場にて公開。新たなDCユニバースの幕開けを、その目で確かめてほしい。

■作品情報

タイトル:『スーパーマン』
公開日:2025年7月11日(金) 日米同時公開
監督:ジェームズ・ガン(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』)
出演:デイビッド・コレンスウェット(クラーク・ケント/スーパーマン)
レイチェル・ブロズナハン(ロイス・レイン)
ニコラス・ホルト(レックス・ルーサー)

ストーリー:
デイリー・プラネットで新聞記者として働くクラーク・ケント。だがその正体は、地球を守るスーパーヒーロー「スーパーマン」。超人的な力で人々を守る彼に対し、天才科学者で大富豪のレックス・ルーサーが、スーパーマンを人類の脅威と見なし、世界を巻き込んだ陰謀を仕掛ける――。現代を生きる私たちに「希望の象徴」として描かれる、新たなスーパーマンが、いまスクリーンに舞い降りる!

配給:ワーナー・ブラザース
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