原菜乃華・松岡茉優・間宮祥太朗が語る作品の魅力『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』“幕間映像”解禁!

ルイス・キャロルの不朽の名作『不思議の国のアリス』が、日本初の劇場アニメーションとして蘇る——劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』が、8月29日(金)より全国公開される。その公開に先駆けて、作品の世界観が凝縮された“幕間映像”が解禁された。

主人公は、就活に迷い自分の居場所を見失いかけていた大学生・安曇野りせ(声:原菜乃華)。ある日、“不思議の国”に迷い込んだ彼女は、アリス(声:マイカ ピュ)という少女と出会い、奇想天外な冒険へと足を踏み入れる。幕間映像では、りせがワンダーランドの扉を開き、現代的でありながらもどこか懐かしい色彩に満ちた世界が広がっていく様子が描かれている。スマホで撮影するりせの姿や、チェシャ猫との自撮り風スリーショットなど、クラシックな『アリス』の世界に新たな風が吹き込まれているのが印象的だ。

映像には、豪華キャスト陣のコメントも収録されており、作品に対する熱い想いが語られている。主人公・りせ役の原菜乃華は「アリスとりせと一緒に、ワンダーランドの世界観にどっぷり浸かっていただければ」とコメント。秘書・浦井役の間宮祥太朗、ハートの女王を演じる松岡茉優もそれぞれ、作品のユニークさやキャラクターの魅力に触れている。

アニメーション制作はP.A.WORKS。監督に篠原俊哉、脚本に柿原優子、そしてコンセプトデザインには『ファイナルファンタジー』シリーズで知られる新井清志と、実力派スタッフ陣が集結した。また、主題歌にはSEKAI NO OWARIによる書き下ろし楽曲「図鑑」が使用されており、幻想的な世界観をより一層引き立てている。

どんな時でも「好き」を大切に、「自分」を信じて——そんなメッセージが詰まった、まだ誰も知らない“新しいアリス”の物語がこの夏、スクリーンに広がる。

▼幕間映像

『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』
2025年8月29日(金)全国公開

【キャスト】
原菜乃華/マイカ ピュ/山本耕史/八嶋智人/小杉竜一(ブラックマヨネーズ)/山口勝平/森川智之/山本高広/木村昴/村瀬歩/小野友樹/花江夏樹/松岡茉優/間宮祥太朗/戸田恵子

【スタッフ】
監督:篠原俊哉
脚本:柿原優子
キャラクター原案:髙田友美、鈴木純、木野花ヒランコ
キャラクターデザイン:川面恒介、藤嶋未央
コンセプトデザイン:新井清志
音楽:コトリンゴ
主題歌:SEKAI NO OWARI「図鑑」(ユニバーサル ミュージック)
アニメーション制作:P.A.WORKS
配給:松竹
ⓒ「不思議の国でアリスと」製作委員会