ナオミ・ワッツ、16歳の娘カイがパリコレでランウェイデビュー!

『マルホランド・ドライブ』(2001)で知られる俳優のナオミ・ワッツが、16歳の娘カイがモデルとしてランウェイデビューを果たしたことをインスタグラムで報告した。

▼ランウェイを歩くカイ ナオミ・ワッツのインスタグラム(naomiwatts)より ※以下写真すべて

3月3日にフランスでパリ・ファッション・ウィークが開幕し、ナオミと元パートナーで俳優のリーヴ・シュレイバーとの間に生まれたカイが、3月9日に行われた「ヴァンレンティノ(Valentino)」の2025-26年秋冬コレクション・ショーに出演。

ナオミは、カイがベージュのヘッドキャップ&ブルーのサングラスを着用し、羽飾りの襟が特徴的なレオパード柄のミニドレス&白いレースタイツに身を包んだゴージャスなルックで初めてランウェイを歩く姿をインスタグラムに公開。「誇らしくて悲鳴を上げているよ」というコメントを付けて喜びをあらわにした。

同ブランドの公式サイトによると、今回のショーは「親密さ」にフォーカスし、「あらゆる二元性を中和」して「相反する要素が共存する」という「公衆トイレ」を表現。赤を基調とした会場で「デヴィッド・リンチの映画のような空間」をつくり上げた。

昨年12月に16歳の誕生日を迎えたカイ。彼女は大手モデルエージェンシー「IMGモデルズ(IMG Models)」に所属している。

▼ナオミ・ワッツ(左)、カイ(右)

ナオミは2005年にリーヴと交際を開始し、2007年に第1子のサーシャ、2008年に第2子のカイを出産、2016年9月に破局。2023年6月に俳優のビリー・クラダップと結婚した。一方、リーヴは2023年7月にモデルのテイラー・ネイセンと結婚、同年8月に2人にとっての第1子であるヘーゼル・ビーが誕生した。