盛山晋太郎とリリーからなるお笑いコンビ・見取り図が6月29日、YouTubeチャンネル「見取り図ディスカバリーチャンネル」を更新。盛山が都市伝説にまつわる夏の思い出を語った。
「見取り図ディスカバリーチャンネル」(画像はYouTubeから)
淡くてエモい夏の思い出を紹介することになった見取り図の2人。盛山は「俺の地元であった都市伝説で、“赤帽”を1日3台見かけたら死ぬっていう噂があった」と幼少期の思い出を語り始めた。“赤帽”とは、軽トラックを使った運送業者で構成される協同組合で、正式名称「全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会」のこと。
盛山は、小学生5年生頃の夏休みに、友達5〜6人で堺から南港まで自転車で行くことになったという。その道中「みんなでまとまってマウンテンバイク漕いでるのに、タカハシって奴が『俺まだまだ体力あるで〜』言うて、先に行き出した」そうで、見えないところまで先に行ってしまったという。しかし、10分もしないうちに「タカハシが絶望した顔で戻ってきて、『やってもうた…』と半泣きになってるんよ」と言い、泣いている理由を聞いても「みんなには言われへん」と言うばかり。盛山たちは「いいから言えよ!」と問い詰めると、タカハシは「ほんまに怒らん?俺のこと?…ついてきて」と言ったという。その後、盛山たちは、門がある敷地にたどり着き、『その門を覗いて』と言われたという。恐る恐る中を覗くと、「赤帽が50台ぐらい止まってた(笑)」そうで、「『なんでタカハシこんなん俺らに見せんねん!』って、全員泣きながら堺まで帰ってった」と、ある夏の日の思い出を懐かしそうに振り返っていた。
また、「1999年に地球が滅亡する」というノストラダムスの大予言に関する思い出も披露。12歳ぐらいの頃の夏休み、地元の盆踊りでのこと。当時、好きな女子がいたという盛山は「ノストラダムスの予言もあるし、もう世界は終わる。でも好きな気持ちだけ伝えなあかん!」と思い、偶然すれ違った好きな子を呼び止め…。エモい話の続きは動画で。
【動画】「【エモい】見取り図の淡い夏の思い出」