フローレンス・ピュー、ボディが透けた白のシースルードレス!ガバナーズ・アワードに出席

『ブラック・ウィドウ』などに出演したフローレンス・ピューが、11月19日に米ロサンゼルスにて開催されたアカデミー賞の特別賞を表彰する毎年恒例の授賞式、ガバナーズ・アワードに出席。「ヴィクトリア ベッカム(Victoria Beckham)」の白いドレス姿でレッドカーペットに登場した。

▼フローレンス・ピュー ヴィクトリア・ベッカムのインスタグラム(victoriabeckham)より

フローレンスが今回着用したドレスは、シルバーの装飾が特徴的なシアー素材の布地からボディ全体が透けたセクシーなデザイン。ドレスのブランドを手掛けるヴィクトリア・ベッカムも自身のインスタグラムでフローレンスのドレスルックを紹介している。

フローレンスといえば、今年7月にイタリア・ローマで開催された「ヴァレンティノ(Valentino)」のコレクションショーにピンクのシアーなチュールドレス姿で現れ、胸が透けて見える大胆な装いが大きな話題となった。

今年のガバナーズ・アワードでは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などに出演した俳優のマイケル・J・フォックスが、彼自身も患うパーキンソン病に関する支援が評価され、慈善活動で映画界に貢献した人物に贈られるジーン・ハーショルト友愛賞を受賞した。また、アカデミー名誉賞が『いまを生きる』などで知られる映画監督のピーター・ウィアー、『白く渇いた季節』などを手掛けた映画監督のユーザン・パルシー、エアロスミスの「ミス・ア・シング」などを作曲したソングライターのダイアン・ウォーレンに贈られた。

現在26歳のフローレンスは、2014年に『The Falling(原題)』で映画デビュー。『ミッドサマー』(2019)などの話題作に出演し、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。最近はマーベル映画『ブラック・ウィドウ』(2021)、ドラマ「ホークアイ」(2021)で活躍した。

▼フローレンス・ピューのインスタグラム(florencepugh)より

▼ヴィクトリア・ベッカムのインスタグラム(victoriabeckham)より

▼ヴィクトリア・ベッカムのインスタグラム(victoriabeckham)より

▼『ドント・ウォーリー・ダーリン』の予告編

▼『聖なる証』の米国版予告編

出演最新作となる、オリビア・ワイルド監督、ハリー・スタイルズ共演のスリラー『ドント・ウォーリー・ダーリン』は11月11日より公開中。また、主演を務めるNetflixの新作スリラー『聖なる証』が11月16日より配信が開始された。

今後の出演作は、元恋人で俳優のザック・ブラフが監督を務める映画『ア・グッド・パーソン(原題)』、クリストファー・ノーラン監督の新作映画『オッペンハイマー(原題)』、SF大作『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編『DUNE/デューン:パート2(原題)』などがある。