『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫役で知られる故キャリー・フィッシャーの娘で女優のビリー・ロードが、パートナーで映画&TVプロデューサーのオースティン・ライデルと結婚したことを自身のインスタグラムで報告した。
▼ビリー・ロード(左)、オースティン・ライデル(右) ビリー・ロードのインスタグラム(praisethelourd)より
ビリーとオースティンは、3月12日にメキシコの人気リゾート、カボ・サン・ルーカスで挙式した。米誌「ヴォーグ」によると、ビリーはオフショルダーの「ロダルテ(RODARTE)」のドレス、オースティンは「トム フォード(TOM FORD)」のタキシードを着用。羽をモチーフにした装飾に囲まれたロマンチックなウェディングフォトをお披露目した。
▼ビリー・ロードのインスタグラム(praisethelourd)より
現在29歳のビリーと同い年のオースティンは、2020年6月に婚約。同年9月に第1子となる息子キングストンを授かった。
ビリーの投稿のコメント欄には、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で共演したケイトリン・デヴァー、ダイアナ・シルヴァーズらからお祝いメッセージが寄せられている。
ビリーは、キャリー・フィッシャーとタレントエージェントのブライアン・ロードの間に生まれ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)で長編映画デビュー。『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)で母キャリーと共演を果たし、続く『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)にも出演した。このほか、「スクリーム・クイーンズ」(2015~2016)、『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』(2018)、「アメリカン・ホラー・ストーリー」(2017〜)などで活躍している。
▼『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』の予告編
最近は、オリヴィア・ワイルド監督の青春コメディ『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(2019)に出演した。最新作となるジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー共演のラブコメディ『Ticket to Paradise(原題)』は、2022年10月21日に米国公開予定だ。