ロバート・デ・ニーロ主演!爺さんと孫の“部屋とプライド”をかけた戦争が開幕『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』4月公開!

『タクシードライバー』、『ディア・ハンター』、『ゴッドファーザー PARTⅡ』などの名優ロバート・デ・ニーロ主演作『THE WAR WITH GRANDPA(原題)』が、邦題『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』として4月23日より公開されることが決定した。

妻を亡くしたエドは娘夫婦の元で暮らすことになり、孫ピーターの部屋を借りることに。最初は喜んでいたピーターも自分の部屋から屋根裏に追いやられることを知ると激怒し、エドに宣戦布告状を送りつける。ピーターの過激すぎるイタズラの数々にエドも報復を開始。家族と近所を巻き込んだ大騒動へと発展していく。果たして、勝つのはどっちか!?部屋とプライドをかけた抱腹絶倒の戦争が今、始まる。

主演は、1974年に『ゴッドファーザー PARTII』でアカデミー賞助演男優賞を、1980年には『レイジング・ブル』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した名優ロバート・デ・ニーロ。近年も『アイリッシュマン』や『ジョーカー』と言った話題作に出演するデ・ニーロが、頑固で意地っ張りなおじいちゃんエドを文字通り体当たり演技で熱演する。対する生意気な孫のピーター役に『ピートと秘密の友達』、『ワンダーストラック』に出演するオークス・フェグリー、エドの娘サリー役に『パルプ・フィクション』、『キル・ビル』シリーズのユマ・サーマン、そしてサリーの夫アーサー役に『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』などに出演するコメディアン、ロブ・リグルが扮する。さらに、エドの悪友ジェリー役を、ロバート・デ・ニーロとは『ディア・ハンター』以来の共演となるアカデミー賞俳優クリストファー・ウォーケンが演じる。監督は、『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ザ・ムービー』のティム・ヒルが務める。

本作は2020年10月9日に全米で公開されると、話題作『TENET テネット』を抑え初登場No.1の大ヒットを記録。辛口批評サイトRotten Tomatoesでは観客スコア85%と好評を博している。

『グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告』
4月23日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
監督:ティム・ヒル
原作:ロバート・キンメル・スミス「The War With Grandpa」
脚本:トム・J・アッスル マット・エンバー
出演:ロバート・デ・ニーロ オークス・フェグリー クリストファー・ウォーケン ユマ・サーマン ロブ・リグル ジェーン・シーモア
配給:パルコ ユニバーサル映画

【ストーリー】 妻を亡くしたエド(ロバート・デニーロ)は、彼の娘サリー(ユマ・サーマン)の家族と一緒に暮らすために引っ越すことになる。孫のピーター(オークス・フェグリー)は、はじめはおじいちゃんと暮らせることを喜んでいたものの、自分は部屋を明け渡し、屋根裏部屋で暮らすことを知り激怒。ピーターは、エドを追い出すために手紙を書き、宣戦布告。ピーターは、おじいちゃんが部屋を明け渡すようにあの手この手で攻撃をしかけるが、あまりにも度を越したイタズラにエドも激怒。悪友ジェリー(クリストファー・ウォーケン)の悪知恵を借り、ピーターに報復を始める。二人の部屋をかけた小さな戦争は、やがて隣人を巻き込み大騒動へと発展していく。果たして勝つのはエドか、ピーターか!?決戦の火蓋が切って落とされる!!

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