ロバート・デ・ニーロ「事故死に見せかけて殺す!」“ニセ”映画製作を巡るドタバタ劇が開幕!『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』予告編

ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンが共演するコメディ『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』が、6月4日より公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となった。

本作は、1970年代のハリウッドを舞台に、B級映画プロデューサーが、大儲けするために“絶対に完成させない”映画製作のアイデアを思いついたことから始まるドタバタ劇を描く。

予告編冒頭、「この映画はオスカー間違いなしだ!」と豪語するB級映画プロデューサーのマックス(ロバート・デ・ニーロ)、「俺は野生の方が性に合う」と名台詞をキメる往年のスター・デューク(トミー・リー・ジョーンズ)、そしてマックスに「クソ映画に出資した金を返せ」と凄む映画マニアでギャングのレジー(モーガン・フリーマン)ら3人の姿が映し出される。プロデュース最新作が記録的な失敗をしたマックスは、映画に出資していたレジーから借金返済を迫られていた。レジーの名作を文字りながらの脅しが日増しに強まる中、マックスは、ある映画の撮影中に大スターが事故死したことで500万ドルもの保険金が下りたことを知り、悪魔のような起死回生のアイデアを思いつく。老人ホームで人生に悲観していたデュークをなんとか口説き落とし、彼を主演に、レジーから更なる出資を得て“ニセ”映画製作に乗り出すのだ。デュークの問いに「あんたに“かけた”んだ」と返すマックスだが、デュークに撮影中に死んでもらうつもりで保険を“かけた”のだった…。撮影中、マックスの奮闘(?)によりデュークは次々とピンチに見舞われるが、昔取った杵柄でことごとく回避し、マックスの思惑に反して素晴らしいシーンが次々とカメラに収められていく。撮影現場のムードも日に日に高まる中、なかなかデュークが死なないことに業を煮やしたレジーがついに動き出す…。

併せて、現在、マックス、デューク、レジーそれぞれのキャラクターにフィーチャーした3種類のポストカードセット付きムビチケカードが、一部の上映劇場にて発売中。ムビチケ前売券(デジタル前売り券)をオンライン購入した場合は、特典がポストカードに代わり、同デザインのオリジナルスマホ画像セット(3種)となる。

『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』
6月4日(金) 全国公開
監督・脚本:ジョージ・ギャロ
出演:ロバート・デ・ニーロ トミー・リー・ジョーンズ モーガン・フリーマン ザック・ブラフ エミール・ハーシュ
配給:アルバトロス・フィルム

【ストーリー】 舞台は1970年代のハリウッド。B級映画プロデューサーのマックス(ロバート・デ・ニーロ)は、ギャングのレジー(モーガン・フリーマン)からの借金が返せず大ピンチだが、起死回生の大トリックを思いつく。危険なスタント撮影で死亡事故が起きれば、保険金がガッポリ入って大儲けができる!早速ボツにしていたサイテーの脚本を引っ張り出し、老人ホームから往年のスター、デューク(トミー・リー・ジョーンズ)を担ぎ出して西部劇の撮影を開始する。ただし真の目的は、映画を絶対に完成させないこと、そして撮影中にデュークに死んでもらうこと。ところがデュークは思いの外しぶとくて、撮影は順調に進んでしまう。さあ、どうするマックス!?

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