累計発行部数170万部を突破した金田一蓮十郎による同名コミックを、SixTONESの松村北斗と森七菜のダブル主演で映画化するラブストーリー『ライアー×ライアー』の公開日が2021年2月19日に決定し、併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。さらに、主題歌がSixTONESの「僕が僕じゃないみたいだ」に決定した。
地味系女子大生・湊は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透と同居中。透の女癖の悪さが原因で迷惑をこうむってきた湊は、同じ大学に通う透と繋がりを断っている。ある日、友人の頼みで高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇する。湊はとっさに別人の“女子高生・みな”と名乗り、それを信じた透はあろうことかJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてきた…。
予告編は、両親の再婚で義理の姉弟になった高槻透(松村北斗)と高槻湊(森七菜)の険悪なムードから始まる。しかし、とある理由でJKのフリをした湊が透と遭遇し、姉と気づかず“JK・みな”に透が恋をしてしまい…。そんな、前代未聞の“二人なのに三角関係”という予測不能な恋が始まる瞬間が映し出される。また、本映像には、湊といる時のツンとした態度からは一変し、JK・みなといる時の健気で一途な“デレる”透や、湊に対して拒絶をみせる透、親友・真樹(堀田真由)の助言に悩む湊、さらなる波乱を予感させる湊の初恋の人・烏丸(小関裕太)、透の友人・桂(七五三掛龍也)の姿も。“最後に明かされる、もう一つの嘘”とは…?二人の流す涙の理由が気になる映像になっている。
主題歌は、デビューシングルがわずか発売3日でミリオン達成というジャニーズグループ最速の快挙を遂げたSixTONESの4thシングル「僕が僕じゃないみたいだ」。予告編でも使用されており、本作のストーリーとリンクした歌詞に注目だ。11月23日に映画公式SNSにてアップされた意味深な動画に、実は今回発表となった主題歌のインストが使用されていた。SixTONESのファンも気付かないうちに曲が披露されていたということになり、本発表を持って答え合わせが行われた。
ポスタービジュアルには、戸惑う湊と不愛想な透とは対照的に、笑顔で寄り添うみなと透の姿が収められる。
■松村北斗(透役) コメント
この度、SixTONESとして主題歌を担当させていただくことになりました。曲を通してこの作品とさらに深く関われることを本当に嬉しく思います。ストーリーを踏襲した、心を切なく締め付ける強い想いを感じる曲に仕上がりました。この一曲により、作品もSixTONESも、今まで見たことのない顔を見ることができました。この作品に関わるスタッフさん、共演者の方々、ファンの皆さんに敬意を払い、精一杯努めさせていただきます。
『ライアー×ライアー』
2021年2月19日(金) 全国ロードショー
監督:耶雲哉治
原作:金田一蓮十郎「ライアー×ライアー」
脚本:徳永友一
音楽:遠藤浩二
主題歌:SixTONES「僕が僕じゃないみたいだ」
出演:松村北斗(SixTONES) 森七菜 小関裕太 堀田真由 七五三掛龍也(Travis Japan/ジャニーズJr.) 板橋駿谷 竹井亮介 相田翔子
配給:アスミック・エース
【ストーリー】 恋愛経験ゼロの地味女子大生・湊(森七菜)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透(松村北斗)と同居中。超無愛想だけどイケメンで女癖の悪い透が原因で、二人の仲はギクシャク、お互いに冷たい態度を取り合っている。ある日、親友・真樹(堀田真由)の頼みで高校の制服にギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透に遭遇…!湊はとっさに別人のJK“みな”だとウソをつき、それを信じた透は“みな”にまさかの猛アプローチをかけてきた!すぐに正体を明かすつもりが、見たこともない健気で一途な透の姿に、真実を言いづらくなった湊は、“みな”として透と付き合うことになってしまう。別れるタイミングをうかがう湊だが、「付き合ってくれて本当に嬉しいよ」と笑う透を見て、不覚にもキュンとして…!?そんな時、大学のサークル交流会で再会した幼馴染の烏丸からも告白!?ウソから始まった前代未聞の「二人なのに三角関係」は、ライバルの登場でさらに複雑化!湊のウソはバレる?バレない?そしてラストに明かされる、もう一つの“ウソ”とは!?
©︎ 2021『ライアー×ライアー』製作委員会 ©金田一蓮十郎/講談社