行平あい佳 × 杉山未央『私の奴隷になりなさい』シリーズ第2章&第3章 予告編

2012年に公開され、壇蜜の名を世に知らしめた映画『私の奴隷になりなさい』の続編となるシリーズ第2弾『私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください』が9月29日、第3弾『私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第』が10月13日より公開となる。このほど、2作品の予告編がお披露目となった。

<https://youtu.be/0tyKbB7H9wY?t=17>

原作は、サタミシュウの小説「私の奴隷になりなさい」、「ご主人様と呼ばせてください」、「おまえ次第」からなる三部作で、ご主人様と奴隷の“支配と隷属”が人間関係を豊かにし、人を成長させるというテーマを描く。壇蜜が主演を務めた映画『私の奴隷になりなさい』は、2012年公開時、劇場の銀座シネパトスを連日満席にし、単館上映ながら1館で興行収入2000万円を突破した。

2章連続主演を務め、女性たちを調教する“ご主人様”役には、『ケンとカズ』で注目を集め、『北の桜守』『万引き家族』『空飛ぶタイヤ』など話題作への出演が相次ぐ、実力派新進俳優の毎熊克哉。各章のダブル主演として、第2章のヒロインには行平あい佳、第3章のヒロインには杉山未央がオーディションで抜擢された。

『私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください』
9月29日(土)より2週間限定で池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
監督:城定秀夫
原作:サタミシュウ「ご主人様と呼ばせてください」(角川文庫)
脚本:石川均 城定秀夫
出演:毎熊克哉 行平あい佳 百合沙 三浦誠己
配給:KADOKAWA

【ストーリー】 大手広告デザイン会社で仕事をする目黒は、婚約者のいる身でありながら、ある日清楚で保守的だがどこか妖艶な雰囲気を持つ人妻・明乃に出会い、強引に口説いて関係を持つようになる。明乃は目黒の見立て通りどんどん積極的なっていき、目黒は明乃との逢瀬にのめり込んでいくが、そんな折目黒の会社に得意先広告代理店の部長で瀬尾と名乗る男が突然訪ねてくる。男は明乃の夫であった。瀬尾は目黒に、不倫の報復としてその場で社会的全てを奪うと宣言し、そうされたくなければ妻・明乃との関係を続け明乃を調教するように命令する。目黒は理解に苦しむが従うほかない。その日から、瀬尾の指示のもと、明乃の更なる調教が始まった。それは、目黒にとって泥沼の恋愛にも似た破滅への道となっていった。一方明乃は、本人でも抑制できないほど奴隷としての素養を開花させていくが…。

『私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第』
10月13日(土)より2週間限定で池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
監督:城定秀夫
原作:サタミシュウ「おまえ次第」(角川文庫)
脚本:石川均 城定秀夫
出演:毎熊克哉 杉山未央 百合沙 行平あい佳 池田良 石田佳央 原田裕章 河合瑞恵 範田紗々 山根千芽 福山理子 榊英雄
配給:KADOKAWA

【ストーリー】 目黒には数年前、明乃という人妻の奴隷調教をその夫に命令されながら行い、明乃との関係にのめり込んだ矢先に関係を剥奪されて心に大きな傷を負ったという過去があった。そんな目黒は現在、自分自身が奴隷をコントロールする“ご主人様”となって何人もの奴隷を飼い、過去の自分が受けた“隷属”を他人との関係に築こうと懸命になっていた。そして、ある日繭子という見た目からわかるほど奥手な、だが強烈に調教願望を刺激される女性と出会う。出会ったその日に、その場で繭子を奴隷として開眼させ、調教を始める目黒だったが、その視線の先にはどうしても人妻・明乃の影がちらついていた。一方、繭子は目黒の調教を受け、女としての見た目も内面も研ぎ澄まされていく。目黒はもはや繭子の成長に追いつけない自分を感じ始めていた。そんな折、複数飼っていた奴隷たちとの関係にも破綻がきたし始める…。

©KADOKAWA 2018