トム・クルーズ主演『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』が第1弾の「ダーク・ユニバース」からメインプロデューサーが離脱!

今年7月に公開されたトム・クルーズ主演の映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』から始まる、ユニバーサル・スタジオのモンスター映画を次世代向けにリメイク・シリーズ化する巨大プロジェクト「ダーク・ユニバース」からプロデューサーが離脱し、問題に直面している。Entertainment Weeklyが伝えている。

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Entertainment Weekly

ユニバーサルは、今年5月に「ダーク・ユニバース」の次回作として、ジョニー・デップ主演の『The Invisible Man ザ・インビシブル・マン』(原題)や、バビエル・バルデム主演の映画『Bride of Frankenstein ブライド・オブ・フランケンシュタイン』(原題)の製作を発表していた。しかし、このプロジェクトの中心人物である、プロデューサーで『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』の監督でもあるアレックス・カーツマンと、プロデューサーのクリス・モーガンは、新たな別のプロジェクトに取りかかっているようだ。

現在、モーガンは、ドウェイン・ジョンソン主演の『ワイルド・スピード』シリーズのスピンオフ映画や、Netflixオリジナルシリーズ『バード・ボックス』(原題)の製作に取り組み、一方、カーツマンは、TVシリーズ『スタートレック:ディスカバリー』の製作に参加している。

今年6月にアメリカで公開された、「ダーク・ユニバース」シリーズ第1弾である『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は、国内オープニング興収は3220万ドルと低く、作品評価に関しても「トム・クルーズ出演作のなかでも最悪の作品だ」といった酷評が目立った。海外ではヒットして世界興収は4億ドル以上を記録したが、シリーズ継続のためにはさらに数百万ドルの興収上乗せを必要としていたようだ。

しかし、ユニバーサルの関係者は、「ダーク・ユニバース」の継続に尽力していると語る。映画『ブライド・オブ・フランケンシュタイン』の全米での公開日は、当初の2019年2月14日から延期されたものの、監督のビル・コンドン(ディズニーの実写映画『美女と野獣』)は予定通りメガホンをとると言われている。

ユニバーサルの代表であるピーター・クレーマーは、「“ダーク・ユニバース”のこれまでの製作過程を通して多くの教訓を学んできました。今後の作品は、それぞれ異なるビジョンをもつ映画監督の指針に従っていきたいと考えています。映画の公開日に間に合わせるために急いで取り組むのではなく、これが最高の作品であるといえるよう製作を進行していきます」とコメントしている。